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作戦行動範囲策定
2011年06月30日
こんばんは
こちらは鹿児島県鹿屋市です。梅雨が明けましたよ。例年より15日ほど早いそうです。長雨でうんざりしていましたが、一転して暑い夏になるのでしょうか?
しっかーーし
よかよか
暑さなんて関っ係、なーいっ
乾けっ!乾けっ!てばやく乾けっ
ハイッ
ぬかるみない方がいいじゃん
(カンタンだ!カンタンだ!カンタンだ!) ほいっ
でこぼこない方がいいじゃん
(すすめ!すすめ!進め!) じゃん
ありがとうございました
9行目にしてヤリきった感に溢れております
今回もよろしくお願いします
(いまさらマジメぶってもムリですか
)
そういえばいつも作業している場所ってくわしく書いたことない。と、ふと考えまして、全体図のようなものを作ってみました。
ぼくは絵はたいへん苦手です。なんとか「しょうがないね
」と、想像力をフル稼働させてご覧ください
①、②敷地に入ってすぐ左側で、ごらんのとおりです。こぶし大の石ころがごろごろ出てきますが、植え付けはまだ先なので、刈り払って、耕耘するだけにしときます。
③排水路が埋まってしまったために、水が地下にもぐり、地すべりで崩れました。雑木や切り株など放り込んでいます。いずれ土を盛って整地しますが、人も車も入れません。(写真がないです、ごめんなさい。)
④ここも以前はたんぼでした。こちらではカヅラと呼んでいますが、竹にツルが巻き付いていると、刈ってもブラブラしてるだけで、その度に引っ張り出さないといけません。挑戦中と銘打ってますから、必ず挑みますがここは後のお楽しみにしときましょう。
⑤湿田です。排水不良でコの字型に深さ30センチほどミゾを掘ってあります。配置図の黄色の丸印は直径30センチ近い木がありました。青い丸印は水が湧くポイントです。この周辺は乾くことはありません。暗渠排水工事を行う予定です。ここはかなりキビしい状況です。

⑥、⑦田植え済みのたんぼです。小さなたんぼですが、実際に一通りの手順を体験すれば来年への改善点など得られることがたいへん多いです。それにこれが一番ですがなんせヤル気がバシッと出てきます。

⑧通路、水路です。実際にはこんなに真っ直ぐではありませんが、ただいま奮闘中。底も掘り下げて水位を下げないと水漏れで苦労してますが、慌てずに一つ一つ片づけます。

⑨、⑩山手が崩れて撤去に難儀しました。一面セイタカアワダチソウで覆われていて、おおまかに焼き払ってあとはトラクターでスキこみました。そして、となりのたんぼとまちなおしをして一枚にします。水路側が崩れて、倒木の撤去がたいへんでした。稲刈りがすんだら、堰(セキ)を開けて、水をポンプで迂回させて水路補修と通路を造ります。均平作業に時間がかかりそうです。

⑪小さな、小さなたんぼです。日当たりがわるく整地して堆肥置き場にします。なんせ山に囲まれているので、材料は大量にあります。(写真がありませんでした
)
と、こんな場所でしてたんぼの広さは、5反くらいでしょうか?完成はまだまだ先のことになりそうですが、コツコツとですね。
去年たんぼでハンターの方に会いましたが、イノシシって昼間でもいるんですね。猟犬が追い立ててすぐ上の山でターン、ターンと撃ってます。「足が速くて難しいけど、ひとつは獲ったよ。」ありがとうございます
電気柵は設置しますが、石橋にロープアンカー打ちながら渡る性格の私は、「電撃攻撃の前に警戒地域を設定する必要があるのでは?」と、勝手に思い込み。
で、これどうでしょう

木酢液と七味とうがらし(家にあった賞味期限切れ)です。この木酢液は蒸留してあるので、蒸留していない木酢液ととうがらし(山に散布するので安物で十分)をさらに購入してこれをミキサーでザリザリとキザんで漬け込み相当量作ります。動力噴霧機でミノフスキー粒子並みに(ガンダムファンです)散布します。今年はとにかくいろいろ試して検証してみます。
鼻がいいイノシシのヤル気をツーンと削いで、それでもがんばる方には、バチッと電撃の2段構えです。興味がある内容なので3段、4段構えとハマらないように気をつけよう
次は何しようかな?何事も経験してみなければです
作戦立案の日々は続きます
では、またお会いできれば光栄です
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こちらは鹿児島県鹿屋市です。梅雨が明けましたよ。例年より15日ほど早いそうです。長雨でうんざりしていましたが、一転して暑い夏になるのでしょうか?
しっかーーし

よかよか


乾けっ!乾けっ!てばやく乾けっ


ぬかるみない方がいいじゃん


でこぼこない方がいいじゃん


ありがとうございました

9行目にしてヤリきった感に溢れております

今回もよろしくお願いします


そういえばいつも作業している場所ってくわしく書いたことない。と、ふと考えまして、全体図のようなものを作ってみました。
ぼくは絵はたいへん苦手です。なんとか「しょうがないね


①、②敷地に入ってすぐ左側で、ごらんのとおりです。こぶし大の石ころがごろごろ出てきますが、植え付けはまだ先なので、刈り払って、耕耘するだけにしときます。
③排水路が埋まってしまったために、水が地下にもぐり、地すべりで崩れました。雑木や切り株など放り込んでいます。いずれ土を盛って整地しますが、人も車も入れません。(写真がないです、ごめんなさい。)
④ここも以前はたんぼでした。こちらではカヅラと呼んでいますが、竹にツルが巻き付いていると、刈ってもブラブラしてるだけで、その度に引っ張り出さないといけません。挑戦中と銘打ってますから、必ず挑みますがここは後のお楽しみにしときましょう。
⑤湿田です。排水不良でコの字型に深さ30センチほどミゾを掘ってあります。配置図の黄色の丸印は直径30センチ近い木がありました。青い丸印は水が湧くポイントです。この周辺は乾くことはありません。暗渠排水工事を行う予定です。ここはかなりキビしい状況です。
⑥、⑦田植え済みのたんぼです。小さなたんぼですが、実際に一通りの手順を体験すれば来年への改善点など得られることがたいへん多いです。それにこれが一番ですがなんせヤル気がバシッと出てきます。
⑧通路、水路です。実際にはこんなに真っ直ぐではありませんが、ただいま奮闘中。底も掘り下げて水位を下げないと水漏れで苦労してますが、慌てずに一つ一つ片づけます。

⑨、⑩山手が崩れて撤去に難儀しました。一面セイタカアワダチソウで覆われていて、おおまかに焼き払ってあとはトラクターでスキこみました。そして、となりのたんぼとまちなおしをして一枚にします。水路側が崩れて、倒木の撤去がたいへんでした。稲刈りがすんだら、堰(セキ)を開けて、水をポンプで迂回させて水路補修と通路を造ります。均平作業に時間がかかりそうです。
⑪小さな、小さなたんぼです。日当たりがわるく整地して堆肥置き場にします。なんせ山に囲まれているので、材料は大量にあります。(写真がありませんでした

と、こんな場所でしてたんぼの広さは、5反くらいでしょうか?完成はまだまだ先のことになりそうですが、コツコツとですね。
去年たんぼでハンターの方に会いましたが、イノシシって昼間でもいるんですね。猟犬が追い立ててすぐ上の山でターン、ターンと撃ってます。「足が速くて難しいけど、ひとつは獲ったよ。」ありがとうございます

電気柵は設置しますが、石橋にロープアンカー打ちながら渡る性格の私は、「電撃攻撃の前に警戒地域を設定する必要があるのでは?」と、勝手に思い込み。
で、これどうでしょう

木酢液と七味とうがらし(家にあった賞味期限切れ)です。この木酢液は蒸留してあるので、蒸留していない木酢液ととうがらし(山に散布するので安物で十分)をさらに購入してこれをミキサーでザリザリとキザんで漬け込み相当量作ります。動力噴霧機でミノフスキー粒子並みに(ガンダムファンです)散布します。今年はとにかくいろいろ試して検証してみます。
鼻がいいイノシシのヤル気をツーンと削いで、それでもがんばる方には、バチッと電撃の2段構えです。興味がある内容なので3段、4段構えとハマらないように気をつけよう

次は何しようかな?何事も経験してみなければです


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Posted by はるさん at
21:42
│Comments(0)
戦闘準備
2011年06月26日
おはようございます
昨日は手違いでアップが一部おかしいようでしたので、再度アップします。
まだ慣れなくて、すみません
はぁー、また雨です
いいかげんにしてよ
って言ったらみなさんの「まぁまぁ
」って声が聞こえてきそうです
しっかーーし
(ごめんなさい
しばし、心の叫びにお付き合いください
)
田植えしてからずーっと雨です、ずぅーーっとですよ!!(梅雨だよ。仕方ないでしょ
)
もうっ
!!
高気圧のみなさん
出てこーーいっ

低気圧ちょっと多くないですか?今日の夕方の事です。ニュースを観ていた父親がポソッと
「台風が来っど
」
たいふぅ~

農業って天候との相談ですね、人の都合でどうこうできません。日照不足でチッソ優先の生育(徒長ぎみ)になっているか心配です。対策は考えてありますが、慌てずじっくり観て見ます。
昨日も一日たんぼに出てました

ここは一番先にある元々2枚のたんぼでした。削ってあるところが台風で高さ5メートル、長さ20メートルにわたって崩れたところです。
大量の土砂と大きな木がごちゃまぜになっていましたのでたいへんでした。どう片づけようと思案して、2枚のうちの右側が20センチほど低かったので一旦作土をタイヤショベルでそぎ取ってそこへ土を盛って高さを同じにしましたが、それでもまだ左側が高いのでまだ手をいれる必要があります。
1枚にしてしまえば2枚を管理するより手間が大分省けます。細かいところを改良して土作りに時間を割けるようにします。
ここでもえらい失敗したことがありまして
作土を戻してから整地しようとトラクター入れたら見事にハマりました
ぬかるみにハマって4駆が片輪空転。デフロック効かせて脱出を試みます。(たいていこれで出ます)
がっ
効かなーいっ
ペダル下がらなーーいっ
要するに
出れなーーーいっ
デフロックペダル固まってるぢゃないですか。
父親に聴いたら、「使ったことナカ・・」 ほぇ

そりゃそうです。別のたんぼはきれいに整備されています。ぼくがしてるところは10年耕作してません
高い授業料(ユンボレンタル2万円)これも経験ですよ
土が締まるまで待てばよかったのですが、なんせ気がアセって作業してましたから
2トンクラスのユンボを借りてやっと脱出しました。慌てるとほんとに
ロクなことがないです。いま思えば危険な目にあいそうになった時って
夕方くらいで「あとちょっと。」ってアセってるときでした。
みなさんはそんな経験ないですか?(ないって
)
さて以前書きましたがここは山奥に位置していまして、鹿屋市役所の
ホームページにもイノシシの出没地区と出ているくらいです。
近くの芋畑も去年荒らされたみたいで、秋頃でしたかはっきり
しませんがハンターの方にたんぼで数回会いました。
市の委託を受けているそうです。
ごくろうさまです
イノシシは10キロ移動することもあると聞いて
ビックリです。ということで、わが家でも対策をいくつか練りました
そのひとつが
トォゥーーッ
(戦隊風に)

電気柵です
有効距離3千メートル、1万ボルトの強力戦隊です。
これで防御線を構築します。空き缶等でトラップをつくってもいいかな。
(たまにミリタリー用語がでるのは、趣味ですので
)
以前ここで作っていた頃、稲刈り前にイノシシの食害にあったことが
ありました。稲穂が高い位置で届きません。
やつらは寝転がって倒して食べます
これがきっれーに倒します
もうミステリーサークルです
(こいつらかっ
)
いい値段でしたが、こちらも遊びでやってるわけではありませんから
(ごめんね、イノシシくん)
鳥対策は釣り針、テグスとホースを使ったエア・ランドバトルを展開するつもりです
(作戦名:オペレーション・ヒヨドリ
)
こちらの効果も報告できたらいいなぁ
元通りに再生する作業はとてもキツイですが、つらいと思ったことは
ないです。少しずつ成果が見えてきたのが励みになります。
ずっとこの作業が続くわけではありませんし、続けていけば、
いつか収穫の日が来ます。
稲刈りの日のお弁当サイコーです。たんぼを眺めながらおいしいだろうな。
さてさて次の作業はどっからしましょう。
ご覧いただいた方々ありがとうございます。ここに書いていると
がんばろうって気になります
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昨日は手違いでアップが一部おかしいようでしたので、再度アップします。
まだ慣れなくて、すみません

はぁー、また雨です




しっかーーし



田植えしてからずーっと雨です、ずぅーーっとですよ!!(梅雨だよ。仕方ないでしょ

もうっ

高気圧のみなさん
出てこーーいっ


低気圧ちょっと多くないですか?今日の夕方の事です。ニュースを観ていた父親がポソッと
「台風が来っど

たいふぅ~


農業って天候との相談ですね、人の都合でどうこうできません。日照不足でチッソ優先の生育(徒長ぎみ)になっているか心配です。対策は考えてありますが、慌てずじっくり観て見ます。
昨日も一日たんぼに出てました


ここは一番先にある元々2枚のたんぼでした。削ってあるところが台風で高さ5メートル、長さ20メートルにわたって崩れたところです。
大量の土砂と大きな木がごちゃまぜになっていましたのでたいへんでした。どう片づけようと思案して、2枚のうちの右側が20センチほど低かったので一旦作土をタイヤショベルでそぎ取ってそこへ土を盛って高さを同じにしましたが、それでもまだ左側が高いのでまだ手をいれる必要があります。
1枚にしてしまえば2枚を管理するより手間が大分省けます。細かいところを改良して土作りに時間を割けるようにします。
ここでもえらい失敗したことがありまして

作土を戻してから整地しようとトラクター入れたら見事にハマりました

ぬかるみにハマって4駆が片輪空転。デフロック効かせて脱出を試みます。(たいていこれで出ます)
がっ

効かなーいっ




出れなーーーいっ

デフロックペダル固まってるぢゃないですか。
父親に聴いたら、「使ったことナカ・・」 ほぇ


そりゃそうです。別のたんぼはきれいに整備されています。ぼくがしてるところは10年耕作してません


土が締まるまで待てばよかったのですが、なんせ気がアセって作業してましたから

2トンクラスのユンボを借りてやっと脱出しました。慌てるとほんとに
ロクなことがないです。いま思えば危険な目にあいそうになった時って
夕方くらいで「あとちょっと。」ってアセってるときでした。
みなさんはそんな経験ないですか?(ないって

さて以前書きましたがここは山奥に位置していまして、鹿屋市役所の
ホームページにもイノシシの出没地区と出ているくらいです。
近くの芋畑も去年荒らされたみたいで、秋頃でしたかはっきり
しませんがハンターの方にたんぼで数回会いました。
市の委託を受けているそうです。
ごくろうさまです

ビックリです。ということで、わが家でも対策をいくつか練りました

そのひとつが

トォゥーーッ

電気柵です

有効距離3千メートル、1万ボルトの強力戦隊です。
これで防御線を構築します。空き缶等でトラップをつくってもいいかな。
(たまにミリタリー用語がでるのは、趣味ですので

以前ここで作っていた頃、稲刈り前にイノシシの食害にあったことが
ありました。稲穂が高い位置で届きません。
やつらは寝転がって倒して食べます


もうミステリーサークルです


いい値段でしたが、こちらも遊びでやってるわけではありませんから
(ごめんね、イノシシくん)
鳥対策は釣り針、テグスとホースを使ったエア・ランドバトルを展開するつもりです

(作戦名:オペレーション・ヒヨドリ

こちらの効果も報告できたらいいなぁ

元通りに再生する作業はとてもキツイですが、つらいと思ったことは
ないです。少しずつ成果が見えてきたのが励みになります。
ずっとこの作業が続くわけではありませんし、続けていけば、
いつか収穫の日が来ます。
稲刈りの日のお弁当サイコーです。たんぼを眺めながらおいしいだろうな。
さてさて次の作業はどっからしましょう。

ご覧いただいた方々ありがとうございます。ここに書いていると
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Posted by はるさん at
08:20
│Comments(0)
水路せき崩壊
2011年06月22日
先週の土曜日水路に造った堰(せき)がこの大雨でこわれました
鉄筋をいれてブロックを積んでセメントぬってガッチリ造ったんです
がそれでも壊れました。水の力ってすごいですね
でもたんぼに水位をあげて水を引き入れるために必要です。計画
変更で応急修理です。杭をうってコンパネはって土のうを積んで土
を入れてユンボでギュッ
これで大丈夫でしょう


帰りにたんぼにでている人たちを多くみました。代かきや田植えを
しています。見回りしている人もいました。この雨です。そりゃあ気
になりますよ。
ぼくは早いとこ通路を完成したいのでぬかるみもかまわずユンボ
くんと作業です。(ふつうはしません)がっ
これがキツイです。
バケットに土が固まってとれない。その度にスコップで取ってまた
作業、延々繰り返します。たいへんだけど少しずつでも進んで
いきます。
雑木を切り倒して適当な長さの杭にして水路に打ち込みます。板
はってユンボくんでまたもギュウーーッ
それから乳酸菌培養液もたんぼに流しいれます。
すると
おたまじゃくしが寄ってくるではないですか
こらーっ
たんぼに効かせるんじゃーっ
きみたちではなーい!!
しかし、まっいいか
かえるくんたちになったら害虫を食べてくれて
稲の生長を助けてくれるでしょう。と、勝手にうちの大切な従業員と
決め込もう。期待してるよ
話はかわりますがジャンボタニシはどうにかならないんでしょうか。
わたしの植えたたんぼは山奥でいまのところ見ていませんが、
田植えしたばかりの苗を食害します。
川沿いのたんぼは一株の植え付け本数を多く植えていますが、
これが関係しているのでしょうか。
かじられたらその度に補植しなければならないですからたいへんな
手間がかかります。どなたかいい方法ご存じないですか?
以前ネットでしたかダンボールを使った捕獲方法がありました。
田面に浮くようにあぜ際からわりばしで10枚ほど刺しておきます。
2、3日でひっくり返すとうらにくっついているそうです。ほんとかどう
か別のたんぼでためしてみます。
朝7時に作業に出ますが、なんやかんやで一日あっという間です。
ですからブログの内容も話があっちゃこっちゃして(文章力ないだけ
)
たいへん読みづらいかと思いますが、懲りずにまだやってるよ

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鉄筋をいれてブロックを積んでセメントぬってガッチリ造ったんです
がそれでも壊れました。水の力ってすごいですね

でもたんぼに水位をあげて水を引き入れるために必要です。計画
変更で応急修理です。杭をうってコンパネはって土のうを積んで土
を入れてユンボでギュッ


帰りにたんぼにでている人たちを多くみました。代かきや田植えを
しています。見回りしている人もいました。この雨です。そりゃあ気
になりますよ。
ぼくは早いとこ通路を完成したいのでぬかるみもかまわずユンボ
くんと作業です。(ふつうはしません)がっ

バケットに土が固まってとれない。その度にスコップで取ってまた
作業、延々繰り返します。たいへんだけど少しずつでも進んで
いきます。
雑木を切り倒して適当な長さの杭にして水路に打ち込みます。板
はってユンボくんでまたもギュウーーッ

それから乳酸菌培養液もたんぼに流しいれます。


おたまじゃくしが寄ってくるではないですか

こらーっ


しかし、まっいいか

稲の生長を助けてくれるでしょう。と、勝手にうちの大切な従業員と
決め込もう。期待してるよ

話はかわりますがジャンボタニシはどうにかならないんでしょうか。
わたしの植えたたんぼは山奥でいまのところ見ていませんが、
田植えしたばかりの苗を食害します。
川沿いのたんぼは一株の植え付け本数を多く植えていますが、
これが関係しているのでしょうか。
かじられたらその度に補植しなければならないですからたいへんな
手間がかかります。どなたかいい方法ご存じないですか?
以前ネットでしたかダンボールを使った捕獲方法がありました。

田面に浮くようにあぜ際からわりばしで10枚ほど刺しておきます。
2、3日でひっくり返すとうらにくっついているそうです。ほんとかどう
か別のたんぼでためしてみます。
朝7時に作業に出ますが、なんやかんやで一日あっという間です。
ですからブログの内容も話があっちゃこっちゃして(文章力ないだけ

たいへん読みづらいかと思いますが、懲りずにまだやってるよ


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Posted by はるさん at
22:19
│Comments(0)
軽トラ通れません
2011年06月21日
田植えがすんで補植(植えられていないところに手で植えます。)も
すませてなんだか気持ちがはれやかです。今日も一日がんばろっておもいます。(農業はこうでなくっちゃね)
こつこつと小さな作業で同じことを一日くりかえしたりそんなときもありますが、最初に始めたのが竹ヤブとの格闘でしたからなんのこたぁございません。
しっかーーし
エライミスが判明しました。水路沿いに通路を造ろうと補修をかんが
えていたのですが、田植えが終わったらゆっくりすりゃ~いいや。と
余裕をかましていたら一番先のたんぼまで軽トラどころかトラクター
さえいま入れません。(今まではとなりの田んぼを通っていましたが田植えしたのでした)いまから暑くなって草の勢いが元気になって・・・、
すると・・・、 ハッ!!
こうなって・・・
トラクター入れず・・・、
選択可能なアイテムは

おぅっ



コレしかなーーいっ
マズイ
ひっじょーにマズイ
モーレツにマズイ(3回いってみた)
いちばん先のたんぼは50Mプールが二つ分はある広さです。草刈りしたらぶっ続けで3時間はかかります。
刈った草も長いとトラクターに巻き付いて難儀します。
有機物が分解するには温度、空気、水分がひつようです。草が短いうちにトラクターでかかじってしまえば草刈りせずにすきこんで肥料(田んぼで堆肥をつくるようなものです。)にすることができます。
ということで急がなければ
そんなわけで

ジャジャーーーン

ネットオークションで妻が買ってくれました。
入札合戦を勝ちぬいて「戦いを見せたかった。」と言っておりました。たいへん程度がよくていい買い物でした。もともと腰がわるくておもいものは気をつけていますが、からだをこわすと思ってたみたいで
(きりのいいところまでどうしてもしてしまおうという性格なんです。よくおわかりで
)妻もほんとうに協力してくれています。ありがとうございます。
そしてたんぼに出動!
ユンボくんたいへんな働きっぷりです。ごいごい進みます。そこのけ状態です。がうがうーっ
一年前手作業でしていたころとは大違いですがそれがあったからいま機械が使えるような場所が増えました。かんじんなところはやっぱり人間の手です。ユンボくんも大切にします。グリスアップは念入りに

右側の荒れ地もたんぼでした。湿田で機械がはまって難儀な場所ですが暗渠排水工事をするつもりです。ここは広いたんぼですからがんばって使えるようにしたいです。
前回書きました乳酸菌培養液も仕上がりました
コードが見えますがサーモスタット付きのヒーターです。これで発酵温度を設定しますが、夏場は必要ないかもです。お米のとぎ汁に牛乳(飲むわけではないのでスーパーの見切り品で十分)に元菌をいれます。
農業資材でも乳酸菌はありますがぼくはこれを使います。なんせパイオニアですから

病原菌が増えて稲が病気にならないように乳酸菌を散布して押さえ込むことをねらっています。
少しずつですが自分がしたかったことができるようになってきました。まだまだ大物の作業がまっていますが荒れ放題だったたんぼにちょんと立ってる苗を見るとやっててよかったなと思いました
すませてなんだか気持ちがはれやかです。今日も一日がんばろっておもいます。(農業はこうでなくっちゃね)
こつこつと小さな作業で同じことを一日くりかえしたりそんなときもありますが、最初に始めたのが竹ヤブとの格闘でしたからなんのこたぁございません。
しっかーーし

エライミスが判明しました。水路沿いに通路を造ろうと補修をかんが
えていたのですが、田植えが終わったらゆっくりすりゃ~いいや。と
余裕をかましていたら一番先のたんぼまで軽トラどころかトラクター
さえいま入れません。(今まではとなりの田んぼを通っていましたが田植えしたのでした)いまから暑くなって草の勢いが元気になって・・・、
すると・・・、 ハッ!!

こうなって・・・

トラクター入れず・・・、
選択可能なアイテムは






コレしかなーーいっ

マズイ


いちばん先のたんぼは50Mプールが二つ分はある広さです。草刈りしたらぶっ続けで3時間はかかります。

刈った草も長いとトラクターに巻き付いて難儀します。
有機物が分解するには温度、空気、水分がひつようです。草が短いうちにトラクターでかかじってしまえば草刈りせずにすきこんで肥料(田んぼで堆肥をつくるようなものです。)にすることができます。
ということで急がなければ



ジャジャーーーン

ネットオークションで妻が買ってくれました。



そしてたんぼに出動!

ユンボくんたいへんな働きっぷりです。ごいごい進みます。そこのけ状態です。がうがうーっ

一年前手作業でしていたころとは大違いですがそれがあったからいま機械が使えるような場所が増えました。かんじんなところはやっぱり人間の手です。ユンボくんも大切にします。グリスアップは念入りに

右側の荒れ地もたんぼでした。湿田で機械がはまって難儀な場所ですが暗渠排水工事をするつもりです。ここは広いたんぼですからがんばって使えるようにしたいです。
前回書きました乳酸菌培養液も仕上がりました

農業資材でも乳酸菌はありますがぼくはこれを使います。なんせパイオニアですから

病原菌が増えて稲が病気にならないように乳酸菌を散布して押さえ込むことをねらっています。
少しずつですが自分がしたかったことができるようになってきました。まだまだ大物の作業がまっていますが荒れ放題だったたんぼにちょんと立ってる苗を見るとやっててよかったなと思いました

Posted by はるさん at
20:57
│Comments(0)
田植えしました
2011年06月16日
こんにちは今日も雨です。よく降りますねぇ。
前回は竹ヤブばかりの画像でどんなとこだと思われた方もいらし
たでしょう。やまおくです
ぬかるみに軽トラがはまること数回、
トラクターさえはまったことがありました。(4駆はどこでもはしる
とおもってた。)
それでもなんとか2枚のたんぼに田植えができました。
これで今年一連の作業の手順をとおって来年のためのデータを
とります。写真では苗を少なく植えてます(どこに植えてる
かわからないくらい)、でもこれでいいです。

ほんとに少ない本数で植えてます。これは苗は根付く(活着する)と
茎が増えていきますが植え付け本数が多いとそれだけで茎が細く
多くでます。茎が小さいと稲穂も小さくなり粒はりが小さくなってしま
うそうです。

田おこしは雑草対策で念入りにします。無農薬ですから除草剤
もつかいません。冬の寒さに雑草のたねをあてて凍みさせます。
こうすることである程度はかれさせます。
トラクターでかかじってあらくおこします。それでよくかわきます。
そうすると有機物が分解されて土がだんだん肥えてきます。
分解が進んでいないとガスがわいて根をいためてしまい育ちが
わるくなってしまいます。
この田んぼもおもいがけない苦労がありました。代かきの準備で
水をいれたところなんと下の田んぼに水がけっこうもれています。
あぜはぬったはず? ・・・! あっモグラだっ
いそいであぜ波
シートをさしていきます。いちおう漏水はとまりましたが稲刈りした
ら補修しとこう。
雨がおおくて植えた苗が浮いてしまわないか気になります。
水を深めにはって保温してやるとはやく根付きますが、水温
も低いでしょう。
ガンバってくれぃ
いま自宅で乳酸菌培養液を作っています。次回にまた書きますね。
またいらしていただけたらウレシイです。
前回は竹ヤブばかりの画像でどんなとこだと思われた方もいらし
たでしょう。やまおくです

トラクターさえはまったことがありました。(4駆はどこでもはしる
とおもってた。)
それでもなんとか2枚のたんぼに田植えができました。
これで今年一連の作業の手順をとおって来年のためのデータを
とります。写真では苗を少なく植えてます(どこに植えてる
かわからないくらい)、でもこれでいいです。
ほんとに少ない本数で植えてます。これは苗は根付く(活着する)と
茎が増えていきますが植え付け本数が多いとそれだけで茎が細く
多くでます。茎が小さいと稲穂も小さくなり粒はりが小さくなってしま
うそうです。
田おこしは雑草対策で念入りにします。無農薬ですから除草剤
もつかいません。冬の寒さに雑草のたねをあてて凍みさせます。
こうすることである程度はかれさせます。
トラクターでかかじってあらくおこします。それでよくかわきます。
そうすると有機物が分解されて土がだんだん肥えてきます。
分解が進んでいないとガスがわいて根をいためてしまい育ちが
わるくなってしまいます。
この田んぼもおもいがけない苦労がありました。代かきの準備で
水をいれたところなんと下の田んぼに水がけっこうもれています。
あぜはぬったはず? ・・・! あっモグラだっ

シートをさしていきます。いちおう漏水はとまりましたが稲刈りした
ら補修しとこう。
雨がおおくて植えた苗が浮いてしまわないか気になります。
水を深めにはって保温してやるとはやく根付きますが、水温
も低いでしょう。
ガンバってくれぃ

いま自宅で乳酸菌培養液を作っています。次回にまた書きますね。
またいらしていただけたらウレシイです。
Posted by はるさん at
20:44
│Comments(0)
挑戦してます
2011年06月15日
はじめまして
はじめてブログを始めました。不慣れで読み
づらいかもしれませんが少しずつ練習していきます。
どうぞよろしくお願いします。
始めようと思ったきっかけ
以前は広い水田でしたが、谷間の棚田であるため台風で斜面
が崩れてしまい、管理の難しさもあり、10年ほど前から耕作を
あきらめておりました。
山からの湧き水(おじちゃんたちは山水と言ってます)が豊富に
あること、上流の水田も耕作しておらず民家もありません。
無農薬、無化学肥料で作りたいと思っていた私には、残留農薬と
家庭排水のない場所はたいへんな価値があるように思えました。
いつかまたあの場所で農業をしようと決めていた私は、何にしても
やってみなければ始まらないと思い、両親が別の田んぼで米を
作っておりますので、研修とばかりに田植えや稲刈りなど手伝って
おりました。
放送大学にも入学して農業に関する講義もたくさん受講しました。
(6年かかりましたが無事卒業
)
その講義のなかで決定的に意志が固まったのが萬田先生の
講義でした。
竹子(たかぜ)農塾の主催者であります萬田先生は、
鹿児島大学の副学長を務めていた方で、退官後に
自らも霧島市竹子地区で稲作をしながら農塾を開校
しております。
(勝手にお名前使わせていただきました。スミマセン)
農業の現状や楽しさ、すばらしさ、苦労談などユーモアを
交えながらの講義は、荒れていく一方の田んぼを見ていた
私の背中をドンッと押してくれました。
あれから7年がたち準備をすすめてきました。そして挑戦が
始まって現在2年目をむかえています。
しかーーしっ!!
これがどえらい状態でした。
入り口に車を停めて草刈り機かついで入ってビックリです。
一面セイタカアワダチソウと竹に覆われていました。
太さ20センチくらいある木も生えてます。
これはまだ手を入れていない場所なんですが、以前は
ここも田んぼでした。現在は全体の7割が刈り払ってあります。

竹やらなんやらをくぐりながら一番先までいってみました。これはもう
やるしかないと腹をきめてエイヤッ
午前中は段々と拓けていくのがうれしくて時間が経つのも忘れて
いましたが、お昼食べてからがキツイのなんのって!
もう勢いだけで進みます。頭の中ではコンチクショー、これでもか
です。
ヴォーンキーーンバッサバッサチュイーーンバッサビーン

表現するとこんな感じです。普段は仕事がありますので週末を
利用しての作業です。この様にするまでに8ヶ月かかりました。
ここまでの作業の内容はこれからおいおい書いていきます。
いま立っているこの場所も以前は背丈よりも高いヤボでした。
しかしまた草がのびてきたね

背負い式草刈り機とチェンソーでやるかね?と
農業をする人なら思うかもしれませんが、理由がありまして、
竹がびっしり生えているとハンマーナイフもトラクターも
入れられません。
イノシシの掘った穴がそこら中にあって、草で隠れていて危険なうえ
に排水路も埋まっていて、人が歩いても膝下までズブッと入る場所
まであり、機械は到底無理な状態でした。
いったん刈り払って乾燥させて焼き払い、土地の状態をすべて把握
する必要がありました。
写真を撮っておけばよかったのですがそんな余裕がなくて、ひたすら
暗くなるまで草刈りでした。
これからはちゃんと記録とっておこう
少しずつですが進めばそれが目に見えるのが好きです。
いつかジグソーパズルみたいだなって考えたことがあります。
1ピースの場所がわかるとそれをヒントにまた次を探します。大きい、
小さいがありますがどちらも必要です。
農業もそんな感じではないかと思っています。
興味をもっていただけたならまたいらしてください。
失敗談は数知れずですよ。
なんせ穴ぼこだらけですから

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づらいかもしれませんが少しずつ練習していきます。
どうぞよろしくお願いします。
始めようと思ったきっかけ

以前は広い水田でしたが、谷間の棚田であるため台風で斜面
が崩れてしまい、管理の難しさもあり、10年ほど前から耕作を
あきらめておりました。
山からの湧き水(おじちゃんたちは山水と言ってます)が豊富に
あること、上流の水田も耕作しておらず民家もありません。
無農薬、無化学肥料で作りたいと思っていた私には、残留農薬と
家庭排水のない場所はたいへんな価値があるように思えました。
いつかまたあの場所で農業をしようと決めていた私は、何にしても
やってみなければ始まらないと思い、両親が別の田んぼで米を
作っておりますので、研修とばかりに田植えや稲刈りなど手伝って
おりました。
放送大学にも入学して農業に関する講義もたくさん受講しました。
(6年かかりましたが無事卒業

その講義のなかで決定的に意志が固まったのが萬田先生の
講義でした。
竹子(たかぜ)農塾の主催者であります萬田先生は、
鹿児島大学の副学長を務めていた方で、退官後に
自らも霧島市竹子地区で稲作をしながら農塾を開校
しております。
(勝手にお名前使わせていただきました。スミマセン)
農業の現状や楽しさ、すばらしさ、苦労談などユーモアを
交えながらの講義は、荒れていく一方の田んぼを見ていた
私の背中をドンッと押してくれました。
あれから7年がたち準備をすすめてきました。そして挑戦が
始まって現在2年目をむかえています。
しかーーしっ!!

これがどえらい状態でした。
入り口に車を停めて草刈り機かついで入ってビックリです。
一面セイタカアワダチソウと竹に覆われていました。
太さ20センチくらいある木も生えてます。
これはまだ手を入れていない場所なんですが、以前は
ここも田んぼでした。現在は全体の7割が刈り払ってあります。
竹やらなんやらをくぐりながら一番先までいってみました。これはもう
やるしかないと腹をきめてエイヤッ

午前中は段々と拓けていくのがうれしくて時間が経つのも忘れて
いましたが、お昼食べてからがキツイのなんのって!
もう勢いだけで進みます。頭の中ではコンチクショー、これでもか
です。
ヴォーンキーーンバッサバッサチュイーーンバッサビーン


表現するとこんな感じです。普段は仕事がありますので週末を
利用しての作業です。この様にするまでに8ヶ月かかりました。
ここまでの作業の内容はこれからおいおい書いていきます。
いま立っているこの場所も以前は背丈よりも高いヤボでした。
しかしまた草がのびてきたね

背負い式草刈り機とチェンソーでやるかね?と
農業をする人なら思うかもしれませんが、理由がありまして、
竹がびっしり生えているとハンマーナイフもトラクターも
入れられません。
イノシシの掘った穴がそこら中にあって、草で隠れていて危険なうえ
に排水路も埋まっていて、人が歩いても膝下までズブッと入る場所
まであり、機械は到底無理な状態でした。
いったん刈り払って乾燥させて焼き払い、土地の状態をすべて把握
する必要がありました。
写真を撮っておけばよかったのですがそんな余裕がなくて、ひたすら
暗くなるまで草刈りでした。
これからはちゃんと記録とっておこう

少しずつですが進めばそれが目に見えるのが好きです。
いつかジグソーパズルみたいだなって考えたことがあります。
1ピースの場所がわかるとそれをヒントにまた次を探します。大きい、
小さいがありますがどちらも必要です。
農業もそんな感じではないかと思っています。
興味をもっていただけたならまたいらしてください。
失敗談は数知れずですよ。
なんせ穴ぼこだらけですから

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Posted by はるさん at
22:38
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