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追撃よし
2012年07月31日
こんばんわ
週末は子どもの通院で小旅行も兼ねて下関へひとっ走りしてきました。
家族は後部座席でお休みと思いきやランランとしてお出掛けモード全開です。
しまじろうの歌だか飛び出して楽しそう、
私も加わりたいのですが。

診察と検査が終わって一安心、
お宿に入ってもペースが落ちません。どんだけ体力あるのか手強い方々です。

翌日は遊園地に寄りました。初めての遊園地で大興奮です。
子どもをダシに私が間違いなく一番楽しんでますね。
照準、
ってぇーーっ。

そこでカウンター当てて。
ドリフトォーーッ。

いくつ乗り物乗ったか、
あれもこれもと手当たり次第、
検査頑張ったご褒美です。
次いってみよーー。

とても暑い日で
園内放送でしきりに熱中症の注意喚起がありました。
水分補給しときましょう。

怖がっていたジェットコースターも乗れました。
家に
着いても興奮冷めやらずでした。楽しかったですか。
また行こうね。

さて翌日です。
大いに家族で楽しみました。ちょっとハードですが田んぼは待ってはくれません、自然に対して人が都合を合わせます。
生育日程でどうしても今
ですので休暇をとって作業モードに切り替えます。

前回イノシシの被害がありましたが、電気柵の防御線で効果的に防いでその後の侵入はありません。

今回は稲にもうひと頑張りしてもらうために海水汲みにちょっとドライブです。
去年はエンジンポンプの修理が出来ず、ポリタンクでエッサホイサ
と汲みましたがキツイ作業でした。
今年からはラクになります。
しっかーーし。
汲み場所見つけてないんだな。これが。
海岸線をきょろきょろ
しながらずーっと南下してみました。海風が心地良いですが、それにしてもモーレツに暑い。

およっ。
ここ好さ気ではありませんか。小さな船揚げ場で水質良好、排水等もありません。汲んどきますか。
地元の方がいらしたので聞いてみたら、他にも海水を汲みにくるそうです。やはり知っている方は使っているようですね。

チキショー。
海がいい感じではないですか。
いつのことになるやらですが、かごサビキ遠投で青物がおもしろうそうですなぁ。(まぁ簡単には釣れませんが。
)

早速田んぼに投入です。上の田んぼ2枚に200L、下は同じ広さとみて200L、2往復、海藻エキスを混用して流し込み施肥です。コック捻るだけ、らっくラクです。
海水を使うのはちゃんとした理由があります。にがり成分によるミネラル補給が目的です。チッソ単体では徒長を促してしまう生育になります。強い生育にするには、ミネラルを効かせてチッソをより多く施用しなければならないのですが、地元ではここを考えていません。土と水まかせ、よって追肥も含めてチッソは控えめ、茎が細く強風でパタンと倒伏するのではないかと考えています。
といっても倒伏対策はまだまだ万全ではありませんで、今年の結果をみて研究を重ねます。まだお勉強が必要ですね。
ポンプでさらに水をぐるっと押し込んで終了です。
大水にはたいへん苦労していますが最大の強みでもあります。朝、水を入れて夕方水を足すのが一般的だと思うのですが、水は温度が下がりにくく、夜間でも水温が高いとせっかく籾に蓄えたでんぷんを稲は呼吸のためエネルギーとして使ってしまいます。これでは夏バテしているようなものです。それでも籾に養分を送る生育ですからなおさら茎がダレて、稲刈り時期にはヘトヘトなのではないでしょうか。
暑い日に人間がエアコンを使うように、豊富な水で涼ませて夜間はゆっくり稲を休ませます。
根は元気いっぱいで強い日差しを見方につけてしまおうという算段です。
2,3日そのままにして、後は田固めまで軽いかけ流しにします。

次に電気柵の電圧低下を防ぐため電線に触れる草を刈りました。ナイロンコードがいいですね。支柱を傷つけることもなくサクサクと作業できました。

稲刈りが済んだら1日かけて徹底的に草刈り、できれば耕耘までしたいですね。暑い時期に出来るだけ草を生やして腐植をすき込んでおきたいです。

これで一連の作業終了です。今後は電気柵の維持管理と動力噴霧機での竹酢噴霧をもう1、2回でしょうか。梅雨明けが遅かったせいか地域全体で稲の生育が遅れているようです。
そろそろ稲刈りの日程を組まなければですが、少し様子を見てみないと決まりません。最後まで気を抜かずにやったるどーっ。
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しまじろうの歌だか飛び出して楽しそう、


診察と検査が終わって一安心、


翌日は遊園地に寄りました。初めての遊園地で大興奮です。

子どもをダシに私が間違いなく一番楽しんでますね。



そこでカウンター当てて。



いくつ乗り物乗ったか、




とても暑い日で



怖がっていたジェットコースターも乗れました。




さて翌日です。



前回イノシシの被害がありましたが、電気柵の防御線で効果的に防いでその後の侵入はありません。

今回は稲にもうひと頑張りしてもらうために海水汲みにちょっとドライブです。



しっかーーし。


海岸線をきょろきょろ


およっ。


地元の方がいらしたので聞いてみたら、他にも海水を汲みにくるそうです。やはり知っている方は使っているようですね。
チキショー。



早速田んぼに投入です。上の田んぼ2枚に200L、下は同じ広さとみて200L、2往復、海藻エキスを混用して流し込み施肥です。コック捻るだけ、らっくラクです。

海水を使うのはちゃんとした理由があります。にがり成分によるミネラル補給が目的です。チッソ単体では徒長を促してしまう生育になります。強い生育にするには、ミネラルを効かせてチッソをより多く施用しなければならないのですが、地元ではここを考えていません。土と水まかせ、よって追肥も含めてチッソは控えめ、茎が細く強風でパタンと倒伏するのではないかと考えています。
といっても倒伏対策はまだまだ万全ではありませんで、今年の結果をみて研究を重ねます。まだお勉強が必要ですね。

大水にはたいへん苦労していますが最大の強みでもあります。朝、水を入れて夕方水を足すのが一般的だと思うのですが、水は温度が下がりにくく、夜間でも水温が高いとせっかく籾に蓄えたでんぷんを稲は呼吸のためエネルギーとして使ってしまいます。これでは夏バテしているようなものです。それでも籾に養分を送る生育ですからなおさら茎がダレて、稲刈り時期にはヘトヘトなのではないでしょうか。
暑い日に人間がエアコンを使うように、豊富な水で涼ませて夜間はゆっくり稲を休ませます。

根は元気いっぱいで強い日差しを見方につけてしまおうという算段です。
2,3日そのままにして、後は田固めまで軽いかけ流しにします。
次に電気柵の電圧低下を防ぐため電線に触れる草を刈りました。ナイロンコードがいいですね。支柱を傷つけることもなくサクサクと作業できました。

稲刈りが済んだら1日かけて徹底的に草刈り、できれば耕耘までしたいですね。暑い時期に出来るだけ草を生やして腐植をすき込んでおきたいです。
これで一連の作業終了です。今後は電気柵の維持管理と動力噴霧機での竹酢噴霧をもう1、2回でしょうか。梅雨明けが遅かったせいか地域全体で稲の生育が遅れているようです。
そろそろ稲刈りの日程を組まなければですが、少し様子を見てみないと決まりません。最後まで気を抜かずにやったるどーっ。

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Posted by はるさん at
21:20
│Comments(0)
来たか!
2012年07月24日
こんばんは
しばらくぶりの更新です、先週の事ですがあいも変わらずパタパタしていましたが、どっこい家族で出掛けて大いに楽しみました。
楽しい時間が過ごせてとてもうれしいでした。しかし夏は始まったばかり
先週は地域の夏祭りに出掛けました。

おぉっと。
どうやら得物が決まったようですなぁ。
それはフォースを必要とするがよろしいか。

うわぉ。
おいしそうですねぇ。
晩ごはん食べてないとイチコロの破壊力ですね。

現在住んでる地域のすぐ近くに自衛隊の駐屯地がありまして、普通にこんな光景があります。

どこぞの新聞の記事では迷彩服を見て子どもが泣き出した。
とかあるようですが、一切ありませんね。
私はテレビ、新聞の報道に価値を置いていません。情報は検証、確認できるようになりました。
国民を守る自衛隊を恐怖に感じるとは日本人ではあり得ないことと思うのですが。そのような行動は破綻していると理解していただきたい。

夏っやっすみー。
「何処にいきたいですか。
お父さんに言ってみなさい。
」その要望、「承知しました。」で請け負いますぜ。
ドンとこい。
と、その前に。息子が「お父さん
ぼくお花を育ててるよ。」と、朝顔を誇らしげに見せてくれました。

私が農業をしていることを知っています。「ぼくもこんなことできるよ。
」と表現しているのでしょうか。最近、息子が泥だらけの作業着で帰ってくる私に「お父さん、お仕事できた。
」と聞くようになりました。多くは言いませんがきっと解っているのでしょう。いっぱい遊びに連れて行かなくてはですね。
トミカのイベントも行ってみました。ミニカー釣り真剣です。



長雨で手をつけられずにいたら、菜園のトマトは青枯れ病になってしまいました。
とうもろこしはタヌキにかじられるはもう予想外です。
結構街中ですよ。タヌキとは。

収穫してあとちょっとですか。

日をかえて、さあ
田んぼも終盤に差し掛かってきました,出来るだけの手を打っておきましょう。
長雨の影響はここにもありました。
10年前に崩れた場所ですが、支える木が失われてしまってさらに崩れました。これは素人ではどうにもなりません。
削る手間が省けたくらいで利用を考えないと致しかたありません。ここは要警戒ですね。

さらにやつらに見つかってしまいました。
来たか。
猪の偵察部隊に発見されてしまいました。
今年は早期栽培で時期をずらしたので避けられるかと様子を見ていましたが、現在被害は軽微です。しかし見つかった以上は対処しなければ間違いなく被害が拡大します。彼らも生きるために必死なんですね。これはマズイです。

隣りの敷地の草刈りが追いつけずに身を隠せるほどになると侵入してきます。しっかり道ができています。

所々黒っぽい部分は侵入した跡です。計画変更、電気柵の設置をします。

コードに葉先が触れるとリークで電圧が下がってしまって効果が減ってしまいますので草刈りをしますが極力残して、触れる範囲に限定します。丸裸にして今カメムシに入られる訳にはいきません。

設置場所のみ除いて刈り敷いて生物の住処は確保します。

次に支柱を大体5M間隔でグルッと周りに立てていきます。1段15cm、2段50cmで設定です。いのししは鼻で物を探しますので1段目は鼻の高さで設置でバチッ
ときます。パルス電圧10000Vで防御線を構築です。

オレンジ色のラインに電線が仕込んであります。

アース棒を3本連結して本体に繋ぎます。

最大3000Mカバーする能力です。ケチっちゃいけません。
これだけは強力なものを選んだ方がいいですよ。電源ONで触って確認できませんのでチェッカーで通電確認、設置完了で一安心です。



入るでないぞぉー。

さて計画に戻ります。連日蒸し暑い日が続いてちょっとバテ気味ですが,あともう少し頑張りましょう。この地域では状況次第で薬剤の散布を行うくらいの時期ですが,私が栽培している田んぼは山間で日照が少ないこともあり,さらに追い込みをかけておきます。
まず半分以下に排水します,ケイ酸補給でいつもの竹酢に海藻エキス,今回は竹酢に加えて食酢を入れて散布しました。天候不良が多いです,食酢に豊富に含まれるアミノ酸を補給して日照不足を少しでも解消します。
安い合成酢は使いませんが,特別な物も必要ありません。食酢は残しても仕方ありませんのでダバーッとまいて使い切りました。

電気柵の内側の畦はこんな感じです。ヘビが居たんで蹴っ飛ばしてやりました。
ふんっ。

稲穂がさらに賑やかになってきました。

葉先がピンと立っているのはケイ酸が効いて硬く育っている証拠です。葉色が濃いのも旺盛な生育の証です、これを田固めギリギリまで維持していきます。

次回はさらに食味を上げる最後の追い込みをかける予定です。いのししが気になりますね、突破されたらミステリーサークル作られることになりますが対策は施したので大丈夫と思います。
うれしい収穫までもう少し、やったるどー。
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先週は地域の夏祭りに出掛けました。

おぉっと。



うわぉ。



現在住んでる地域のすぐ近くに自衛隊の駐屯地がありまして、普通にこんな光景があります。
どこぞの新聞の記事では迷彩服を見て子どもが泣き出した。


国民を守る自衛隊を恐怖に感じるとは日本人ではあり得ないことと思うのですが。そのような行動は破綻していると理解していただきたい。
夏っやっすみー。





と、その前に。息子が「お父さん

私が農業をしていることを知っています。「ぼくもこんなことできるよ。





長雨で手をつけられずにいたら、菜園のトマトは青枯れ病になってしまいました。



収穫してあとちょっとですか。

日をかえて、さあ



長雨の影響はここにもありました。



さらにやつらに見つかってしまいました。


猪の偵察部隊に発見されてしまいました。


隣りの敷地の草刈りが追いつけずに身を隠せるほどになると侵入してきます。しっかり道ができています。
所々黒っぽい部分は侵入した跡です。計画変更、電気柵の設置をします。

コードに葉先が触れるとリークで電圧が下がってしまって効果が減ってしまいますので草刈りをしますが極力残して、触れる範囲に限定します。丸裸にして今カメムシに入られる訳にはいきません。
設置場所のみ除いて刈り敷いて生物の住処は確保します。
次に支柱を大体5M間隔でグルッと周りに立てていきます。1段15cm、2段50cmで設定です。いのししは鼻で物を探しますので1段目は鼻の高さで設置でバチッ

オレンジ色のラインに電線が仕込んであります。
アース棒を3本連結して本体に繋ぎます。
最大3000Mカバーする能力です。ケチっちゃいけません。


入るでないぞぉー。

さて計画に戻ります。連日蒸し暑い日が続いてちょっとバテ気味ですが,あともう少し頑張りましょう。この地域では状況次第で薬剤の散布を行うくらいの時期ですが,私が栽培している田んぼは山間で日照が少ないこともあり,さらに追い込みをかけておきます。
まず半分以下に排水します,ケイ酸補給でいつもの竹酢に海藻エキス,今回は竹酢に加えて食酢を入れて散布しました。天候不良が多いです,食酢に豊富に含まれるアミノ酸を補給して日照不足を少しでも解消します。
安い合成酢は使いませんが,特別な物も必要ありません。食酢は残しても仕方ありませんのでダバーッとまいて使い切りました。
電気柵の内側の畦はこんな感じです。ヘビが居たんで蹴っ飛ばしてやりました。


稲穂がさらに賑やかになってきました。
葉先がピンと立っているのはケイ酸が効いて硬く育っている証拠です。葉色が濃いのも旺盛な生育の証です、これを田固めギリギリまで維持していきます。
次回はさらに食味を上げる最後の追い込みをかける予定です。いのししが気になりますね、突破されたらミステリーサークル作られることになりますが対策は施したので大丈夫と思います。
うれしい収穫までもう少し、やったるどー。

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Posted by はるさん at
21:25
│Comments(0)
模索の日々
2012年07月10日
こんばんは
土曜日は幼稚園の夏祭り
と準備係で今回は日曜日の作業でした。夏のイベントが楽しみな時期になってきました。



月曜日は朝起きるのがちょっとつらいですが,草ボウボウで放ったらかしていると気になって仕方ありませんので、無理のない範囲でがんばりました。
追肥から1週間後で随分と稲穂が賑やかになってきました。

疎植で田植え直後は寂しいくらいだったのですが,今では見違えるほど
ワシワシと育っています。
堆肥は化学肥料に比べてじわりとした肥効で葉色が濃く推移するようです,過不足の判断が難しいですね。

このところの長雨で
チッソを持ち越しているとみて,始めにとうがらしにんにく竹酢の噴霧をしました。竹酢原液は強い酸性の無菌状態で,菌類は存在できませんので安心です。(金属製の容器での保存は重金属が溶ける場合がありますので避けます。)EM菌と海草エキス,展着材がわりの糖蜜を加えてたっぷりとまきます。

葉面のPhが下がり過ぎると生育停滞に作用してしまうため,竹酢は600倍以上に希釈して使用します。それにしてもおどろおどろしい色ですね。

合計400L洗うように大盛りでダバーッとまきました。

ツーンとした匂いで害虫を遠ざけます,
そして豊富に含まれるケイ酸を稲に補給して茎を丈夫にする効果と,薄まることで微生物のエサとして有用微生物を増やす効果をねらいます。さらに代謝を高めることで葉色が揃ってきます。糖蜜はトロトロな粘性を利用しただけで本来エサそのものです。田んぼの周辺部はカメムシ対策のため株元からダバーッと洗い流しました。

花が咲く稲にとって大切な時期です,
しばらく田んぼにお任せして今日は勢いよく伸びてきたので草刈りやっときますか。

ハンマーナイフの出動です。
各所点検,
オイル交換して快調です。この機械を揃えてから平面の管理が非常に楽になりました。
以前は刈払い機で狂ったように刈っていました。
草丈が高くなると,トラクターのローターに巻き付いてその都度取り除いたりとかなりの手間です。

それでも山間で法面が多く維持するのはたいへんです。平野の田んぼを羨ましく思うこともあります。稲刈り後,トラクターでサーッと耕耘して,畦の草刈りして「ハイ,終わり。
」ここではまず無理でしょう。ひと夏手を入れずにいると,どえらい事になるんだろうなぁ。

といっても草刈りは一番好きな作業です,刈り払ったところが開けていくのが気持ちいいですね。
「草刈りしたいな。
」と,横目にしながら手を付けられずにいた気持ちを晴らすようにやいやいと走り回りました。
「蒸し暑くてたまらんぞーっ。
」,塩飴食べながら作業続行です。

どうだぁーーっ。
さらにやるようになったのだよぉ。しぶとく出てきた竹も構やぁしねぇ,
たたっ切ったろうジャマイカ。

まぁよく伸びるもんですね。
機械に無理をさせないように1速でゆっくり走行しますが,それでも時折エンジンがウンウンと唸ります。走行クラッチを切って回転が安定してからまた刈ります。

またワサッ
と伸びるでしょうが、この程度まで刈れば耕耘できます。すっきりして気分爽快っと。

耕耘まで済ませばさらにおしゃれなのですが,ただ今15:00です。
当初でしたら片付けまで含めてあと3時間頑張っていましたが,これからは極力作業を詰め込むのはやめにします。
失敗に続く失敗を重ねた結果,集中的に取り組んで余力があればあとちょこっと進む。一番無理がなくていいようです。
一番先の敷地です、ここもスゴイことになってます。うひゃーっ。
ここも突撃ですね,やったる。

草の勢いはすごいですね。未完成の田んぼですが以前の写真です。

現在で奥が稲で手前は草です。4月下旬でちらほらしていると思っていたらわさわさと出てきました。追い着けませんよ。
稲刈り後は真っ先にここの整備に取り掛かります。

使い易い場所にするのはかなり難しいでしょう、気が向いた時にちょっと寄ってどうにかなる場所ではありません。技術、知識、経験いずれもまだ不足しています。しかし反省することもあります。
計画を始めて3年目に突入しましたがまだこんなもので、完成には程遠いです。ほぼ毎週、休日どちらかを使って作業を行っていますが,子供たちに寂しい思いをさせたことも随分ありました。いけませんね。
今後は無理をせず家庭とバランスをとりながら,語らず粛々としかし着実に進めて参ります。
さて夏の計画も出揃ってきました。
作業も捗ったことだし,今日は早く撤収してお出掛け準備をしましょう。次回は連休で夏祭りです,
作業はお休みして家族と過ごします。いろんな場所に出掛けて
楽しい時間が持てたらいいな。みなさんの夏
はどのような形でしょうか。
何のCMだったか「物より思い出。」とな。
なるほど。
「おーい,みんな集合―っ。
」,「ここ行ってみるー。
」
「賛成―っ。
」
またひとつ決定しました。
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月曜日は朝起きるのがちょっとつらいですが,草ボウボウで放ったらかしていると気になって仕方ありませんので、無理のない範囲でがんばりました。

追肥から1週間後で随分と稲穂が賑やかになってきました。

疎植で田植え直後は寂しいくらいだったのですが,今では見違えるほど



このところの長雨で

葉面のPhが下がり過ぎると生育停滞に作用してしまうため,竹酢は600倍以上に希釈して使用します。それにしてもおどろおどろしい色ですね。

合計400L洗うように大盛りでダバーッとまきました。

ツーンとした匂いで害虫を遠ざけます,


花が咲く稲にとって大切な時期です,


ハンマーナイフの出動です。





それでも山間で法面が多く維持するのはたいへんです。平野の田んぼを羨ましく思うこともあります。稲刈り後,トラクターでサーッと耕耘して,畦の草刈りして「ハイ,終わり。


といっても草刈りは一番好きな作業です,刈り払ったところが開けていくのが気持ちいいですね。

「草刈りしたいな。




どうだぁーーっ。



まぁよく伸びるもんですね。


またワサッ


耕耘まで済ませばさらにおしゃれなのですが,ただ今15:00です。


一番先の敷地です、ここもスゴイことになってます。うひゃーっ。


草の勢いはすごいですね。未完成の田んぼですが以前の写真です。


現在で奥が稲で手前は草です。4月下旬でちらほらしていると思っていたらわさわさと出てきました。追い着けませんよ。

使い易い場所にするのはかなり難しいでしょう、気が向いた時にちょっと寄ってどうにかなる場所ではありません。技術、知識、経験いずれもまだ不足しています。しかし反省することもあります。
計画を始めて3年目に突入しましたがまだこんなもので、完成には程遠いです。ほぼ毎週、休日どちらかを使って作業を行っていますが,子供たちに寂しい思いをさせたことも随分ありました。いけませんね。

さて夏の計画も出揃ってきました。




何のCMだったか「物より思い出。」とな。


「おーい,みんな集合―っ。


「賛成―っ。


またひとつ決定しました。

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Posted by はるさん at
21:27
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再び、堰崩壊
2012年07月02日
こんばんわ
最近の長雨
で堰がまたも壊れてしまいました。
以前がっちりと補強したつもりでしたが,
相当な雨量だったようで補強部分を土ごとごっそり持っていかれました。
あ~あぁ。


現在の敷地の状況ではこの方式しか手段がなく,別の手段を講じるには大規模な工事が必要です。
時間も資金も準備
もかかりますのでしばらくこのままか,簡易的にやり直す方法があるか考えています。
水の力は本当にすごいですね。
2枚に水が入れられず,エンジンポンプで揚水するかも考えましたが,今補修しておかないと全崩壊してしまいそうです。ヘコんでても仕方ありませんね,計画変更です。
まったく水が入りません。

これはマズイことになりました。
とにかく水が入るようにしなければ。

まず予定していた畦の草刈りをしました。多様な生物相はいいのですが,好ましくないこともあります。小動物をねらってヘビが出るんですね。今日は3匹見かけました。

ヘビ大っ嫌いなんです。
たたっ斬ってやろうと思ったのですが,ただならぬ殺気を察知されてしまいました。
やるぢゃねぇか,
別の手を考えちゃるど。
私以外の田んぼはどこも,もう,きっれぇぇーに草刈りしてあって維持するのはたいへんな労力でしょう。田んぼの時期は朝早くから刈り払い機の音がビーンビーンと聞こえてきます。
で,私はというと歩く範囲だけ刈って,残りは大分高くなってからまとめて刈り敷いています。(集めるのであれば乾いてからでいいですしね。)さらに地際でなく数cm残して高刈りしていますので,人が見ればサボッているようにしか見えないでしょう。
お隣りさんの田んぼが無いここだから出来る農法です。

以前書いた通り,畦をきれいに片付けると住みかが無くなって,害虫を田んぼへ追い込むことになるのですが,説明しても地元の農家の方には,なかなか理解してもらえません。「殺虫剤を使わないようにするためだよ。
」と半ば強引に言い切るようにしています。
さぁーっと通っただけ,30分もかかりません。この刈り刃,絶対にオススメです。

よし,補修開始です。まず板を除いて危険の無い水位まで下げます。
補強部分はブロックを積んでさらに杭で固定します。またもこわれたおもちゃ状態でガンガン
打ち込んで固定です。しかし板を立てようにも水量が多くてどうにも作業が捗りません。


ふう~。困りました,ちょっと休憩です。全身ずぶ濡れ,
痒いは暑いはもう笑うしかありません。参ったな。

どうにか堰き止めて入水できました。
一安心ですがこの時点で14:00を回りました。

パイプから豊富な水が出てきた安堵感、これは本当にうれしいです。

稲の生育を見てみるとやはり出穂しています。
当初から追肥の予定でしたが,大幅に時間を取られてしまいました。ずらしたくありませんので追肥しときますか。

早速追肥準備に取り掛かります。またまた福留小牧場さんにお世話になりました。「今度からコンパネ立てておいで。
」と社長に言われました。おがくずと乳酸菌で発酵させた完熟堆肥ですが、今後竹パウダーの使用も考えているそうです。このこだわる姿勢、良いです。
バケット1杯で250Lとして1杯半ほど,成分表からチッソ3kgちょいです。

近くの方が稲を見て「よく育っているから
あとは何もしない方がいいよ。」とアドバイスをしてくれました。逆に考えると追肥で倒伏の可能性ありということでしょう。
しかしまだ研究中ですので倒伏覚悟でチッソの最大施肥量の調査を優先します。
うまみのあるものがそこら辺に落ちているわけはない,小さい頃、両親に「失敗は成功のもと。」と教えられたもんです。
結果を苦労と考えるか,努力と考えるのかが違うだけです,恐るるに足らず,どうってことありませんよ。
ウヒヒ。
楽しみになってくるぢゃありませんか。
燃っえてっキタァーーッ。
まず排水して水位を半分以下にした後,エンジンポンプで水量を増やして入水します。
これで乾燥済みのサラサラした堆肥を水流に乗せて施肥できます。省力化は課題ですのでこの堆肥は重宝しています。さらにチッソ過多を避けるために2回に分けて海草エキスでミネラルを補給します。

すぐに水を止めず,さらに水で押し込んでいきます。


苦土石灰はすぐに効かせたいのでパラパラと撒いて半量は前回同様袋ごと水口に沈めておきました。

せっかくのポンプ出動ならと暗渠パイプに圧水して洗浄作業も行いました。今回はスマートに施肥して除草作業を行う予定だったのですが,なんでこうなるかなぁ。

少し堆肥が余りました、そこら辺にまいておきます。草に施肥するという傍から見れば変人扱いされるようなことですが、冬作業を組み入れれば草を見方にすることができると思うのです、これも試してみます。

控えめな小さな稲の花が咲き始めました。受粉を促すため、しばらく田んぼに入れません。次回は草刈りを徹底的にしたいです。

のんびり茄子は米茄子という種類でした。トマトは雨が多すぎて割れそうだったので早めの収穫です。


今後の天候が気になりますが,好天が続けば堆肥が効いてくるのでしょう。1週間後の稲の姿を楽しみです。
思わぬ補修で時間が足りずに竹酢散布まで終えられなかったことが気になりますが、
カメムシ来るかぁ。
どうなることやらですが,次も張り切ってやったるどーっ。
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現在の敷地の状況ではこの方式しか手段がなく,別の手段を講じるには大規模な工事が必要です。



水の力は本当にすごいですね。

まったく水が入りません。
これはマズイことになりました。


まず予定していた畦の草刈りをしました。多様な生物相はいいのですが,好ましくないこともあります。小動物をねらってヘビが出るんですね。今日は3匹見かけました。

ヘビ大っ嫌いなんです。




私以外の田んぼはどこも,もう,きっれぇぇーに草刈りしてあって維持するのはたいへんな労力でしょう。田んぼの時期は朝早くから刈り払い機の音がビーンビーンと聞こえてきます。

で,私はというと歩く範囲だけ刈って,残りは大分高くなってからまとめて刈り敷いています。(集めるのであれば乾いてからでいいですしね。)さらに地際でなく数cm残して高刈りしていますので,人が見ればサボッているようにしか見えないでしょう。


以前書いた通り,畦をきれいに片付けると住みかが無くなって,害虫を田んぼへ追い込むことになるのですが,説明しても地元の農家の方には,なかなか理解してもらえません。「殺虫剤を使わないようにするためだよ。

さぁーっと通っただけ,30分もかかりません。この刈り刃,絶対にオススメです。

よし,補修開始です。まず板を除いて危険の無い水位まで下げます。



ふう~。困りました,ちょっと休憩です。全身ずぶ濡れ,


どうにか堰き止めて入水できました。

パイプから豊富な水が出てきた安堵感、これは本当にうれしいです。

稲の生育を見てみるとやはり出穂しています。

早速追肥準備に取り掛かります。またまた福留小牧場さんにお世話になりました。「今度からコンパネ立てておいで。

バケット1杯で250Lとして1杯半ほど,成分表からチッソ3kgちょいです。
近くの方が稲を見て「よく育っているから



うまみのあるものがそこら辺に落ちているわけはない,小さい頃、両親に「失敗は成功のもと。」と教えられたもんです。


ウヒヒ。



まず排水して水位を半分以下にした後,エンジンポンプで水量を増やして入水します。
これで乾燥済みのサラサラした堆肥を水流に乗せて施肥できます。省力化は課題ですのでこの堆肥は重宝しています。さらにチッソ過多を避けるために2回に分けて海草エキスでミネラルを補給します。
すぐに水を止めず,さらに水で押し込んでいきます。
苦土石灰はすぐに効かせたいのでパラパラと撒いて半量は前回同様袋ごと水口に沈めておきました。
せっかくのポンプ出動ならと暗渠パイプに圧水して洗浄作業も行いました。今回はスマートに施肥して除草作業を行う予定だったのですが,なんでこうなるかなぁ。

少し堆肥が余りました、そこら辺にまいておきます。草に施肥するという傍から見れば変人扱いされるようなことですが、冬作業を組み入れれば草を見方にすることができると思うのです、これも試してみます。
控えめな小さな稲の花が咲き始めました。受粉を促すため、しばらく田んぼに入れません。次回は草刈りを徹底的にしたいです。
のんびり茄子は米茄子という種類でした。トマトは雨が多すぎて割れそうだったので早めの収穫です。
今後の天候が気になりますが,好天が続けば堆肥が効いてくるのでしょう。1週間後の稲の姿を楽しみです。



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Posted by はるさん at
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