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挑戦してます
2011年06月15日
はじめまして
はじめてブログを始めました。不慣れで読み
づらいかもしれませんが少しずつ練習していきます。
どうぞよろしくお願いします。
始めようと思ったきっかけ
以前は広い水田でしたが、谷間の棚田であるため台風で斜面
が崩れてしまい、管理の難しさもあり、10年ほど前から耕作を
あきらめておりました。
山からの湧き水(おじちゃんたちは山水と言ってます)が豊富に
あること、上流の水田も耕作しておらず民家もありません。
無農薬、無化学肥料で作りたいと思っていた私には、残留農薬と
家庭排水のない場所はたいへんな価値があるように思えました。
いつかまたあの場所で農業をしようと決めていた私は、何にしても
やってみなければ始まらないと思い、両親が別の田んぼで米を
作っておりますので、研修とばかりに田植えや稲刈りなど手伝って
おりました。
放送大学にも入学して農業に関する講義もたくさん受講しました。
(6年かかりましたが無事卒業
)
その講義のなかで決定的に意志が固まったのが萬田先生の
講義でした。
竹子(たかぜ)農塾の主催者であります萬田先生は、
鹿児島大学の副学長を務めていた方で、退官後に
自らも霧島市竹子地区で稲作をしながら農塾を開校
しております。
(勝手にお名前使わせていただきました。スミマセン)
農業の現状や楽しさ、すばらしさ、苦労談などユーモアを
交えながらの講義は、荒れていく一方の田んぼを見ていた
私の背中をドンッと押してくれました。
あれから7年がたち準備をすすめてきました。そして挑戦が
始まって現在2年目をむかえています。
しかーーしっ!!
これがどえらい状態でした。
入り口に車を停めて草刈り機かついで入ってビックリです。
一面セイタカアワダチソウと竹に覆われていました。
太さ20センチくらいある木も生えてます。
これはまだ手を入れていない場所なんですが、以前は
ここも田んぼでした。現在は全体の7割が刈り払ってあります。

竹やらなんやらをくぐりながら一番先までいってみました。これはもう
やるしかないと腹をきめてエイヤッ
午前中は段々と拓けていくのがうれしくて時間が経つのも忘れて
いましたが、お昼食べてからがキツイのなんのって!
もう勢いだけで進みます。頭の中ではコンチクショー、これでもか
です。
ヴォーンキーーンバッサバッサチュイーーンバッサビーン

表現するとこんな感じです。普段は仕事がありますので週末を
利用しての作業です。この様にするまでに8ヶ月かかりました。
ここまでの作業の内容はこれからおいおい書いていきます。
いま立っているこの場所も以前は背丈よりも高いヤボでした。
しかしまた草がのびてきたね

背負い式草刈り機とチェンソーでやるかね?と
農業をする人なら思うかもしれませんが、理由がありまして、
竹がびっしり生えているとハンマーナイフもトラクターも
入れられません。
イノシシの掘った穴がそこら中にあって、草で隠れていて危険なうえ
に排水路も埋まっていて、人が歩いても膝下までズブッと入る場所
まであり、機械は到底無理な状態でした。
いったん刈り払って乾燥させて焼き払い、土地の状態をすべて把握
する必要がありました。
写真を撮っておけばよかったのですがそんな余裕がなくて、ひたすら
暗くなるまで草刈りでした。
これからはちゃんと記録とっておこう
少しずつですが進めばそれが目に見えるのが好きです。
いつかジグソーパズルみたいだなって考えたことがあります。
1ピースの場所がわかるとそれをヒントにまた次を探します。大きい、
小さいがありますがどちらも必要です。
農業もそんな感じではないかと思っています。
興味をもっていただけたならまたいらしてください。
失敗談は数知れずですよ。
なんせ穴ぼこだらけですから

ランキングに参加しています。
ポチっと応援よろしくお願いします


づらいかもしれませんが少しずつ練習していきます。
どうぞよろしくお願いします。
始めようと思ったきっかけ

以前は広い水田でしたが、谷間の棚田であるため台風で斜面
が崩れてしまい、管理の難しさもあり、10年ほど前から耕作を
あきらめておりました。
山からの湧き水(おじちゃんたちは山水と言ってます)が豊富に
あること、上流の水田も耕作しておらず民家もありません。
無農薬、無化学肥料で作りたいと思っていた私には、残留農薬と
家庭排水のない場所はたいへんな価値があるように思えました。
いつかまたあの場所で農業をしようと決めていた私は、何にしても
やってみなければ始まらないと思い、両親が別の田んぼで米を
作っておりますので、研修とばかりに田植えや稲刈りなど手伝って
おりました。
放送大学にも入学して農業に関する講義もたくさん受講しました。
(6年かかりましたが無事卒業

その講義のなかで決定的に意志が固まったのが萬田先生の
講義でした。
竹子(たかぜ)農塾の主催者であります萬田先生は、
鹿児島大学の副学長を務めていた方で、退官後に
自らも霧島市竹子地区で稲作をしながら農塾を開校
しております。
(勝手にお名前使わせていただきました。スミマセン)
農業の現状や楽しさ、すばらしさ、苦労談などユーモアを
交えながらの講義は、荒れていく一方の田んぼを見ていた
私の背中をドンッと押してくれました。
あれから7年がたち準備をすすめてきました。そして挑戦が
始まって現在2年目をむかえています。
しかーーしっ!!

これがどえらい状態でした。
入り口に車を停めて草刈り機かついで入ってビックリです。
一面セイタカアワダチソウと竹に覆われていました。
太さ20センチくらいある木も生えてます。
これはまだ手を入れていない場所なんですが、以前は
ここも田んぼでした。現在は全体の7割が刈り払ってあります。
竹やらなんやらをくぐりながら一番先までいってみました。これはもう
やるしかないと腹をきめてエイヤッ

午前中は段々と拓けていくのがうれしくて時間が経つのも忘れて
いましたが、お昼食べてからがキツイのなんのって!
もう勢いだけで進みます。頭の中ではコンチクショー、これでもか
です。
ヴォーンキーーンバッサバッサチュイーーンバッサビーン


表現するとこんな感じです。普段は仕事がありますので週末を
利用しての作業です。この様にするまでに8ヶ月かかりました。
ここまでの作業の内容はこれからおいおい書いていきます。
いま立っているこの場所も以前は背丈よりも高いヤボでした。
しかしまた草がのびてきたね

背負い式草刈り機とチェンソーでやるかね?と
農業をする人なら思うかもしれませんが、理由がありまして、
竹がびっしり生えているとハンマーナイフもトラクターも
入れられません。
イノシシの掘った穴がそこら中にあって、草で隠れていて危険なうえ
に排水路も埋まっていて、人が歩いても膝下までズブッと入る場所
まであり、機械は到底無理な状態でした。
いったん刈り払って乾燥させて焼き払い、土地の状態をすべて把握
する必要がありました。
写真を撮っておけばよかったのですがそんな余裕がなくて、ひたすら
暗くなるまで草刈りでした。
これからはちゃんと記録とっておこう

少しずつですが進めばそれが目に見えるのが好きです。
いつかジグソーパズルみたいだなって考えたことがあります。
1ピースの場所がわかるとそれをヒントにまた次を探します。大きい、
小さいがありますがどちらも必要です。
農業もそんな感じではないかと思っています。
興味をもっていただけたならまたいらしてください。
失敗談は数知れずですよ。
なんせ穴ぼこだらけですから

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Posted by はるさん at
22:38
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