追撃よし
2012年07月31日
こんばんわ
週末は子どもの通院で小旅行も兼ねて下関へひとっ走りしてきました。
家族は後部座席でお休みと思いきやランランとしてお出掛けモード全開です。
しまじろうの歌だか飛び出して楽しそう、
私も加わりたいのですが。

診察と検査が終わって一安心、
お宿に入ってもペースが落ちません。どんだけ体力あるのか手強い方々です。

翌日は遊園地に寄りました。初めての遊園地で大興奮です。
子どもをダシに私が間違いなく一番楽しんでますね。
照準、
ってぇーーっ。

そこでカウンター当てて。
ドリフトォーーッ。

いくつ乗り物乗ったか、
あれもこれもと手当たり次第、
検査頑張ったご褒美です。
次いってみよーー。

とても暑い日で
園内放送でしきりに熱中症の注意喚起がありました。
水分補給しときましょう。

怖がっていたジェットコースターも乗れました。
家に
着いても興奮冷めやらずでした。楽しかったですか。
また行こうね。

さて翌日です。
大いに家族で楽しみました。ちょっとハードですが田んぼは待ってはくれません、自然に対して人が都合を合わせます。
生育日程でどうしても今
ですので休暇をとって作業モードに切り替えます。

前回イノシシの被害がありましたが、電気柵の防御線で効果的に防いでその後の侵入はありません。

今回は稲にもうひと頑張りしてもらうために海水汲みにちょっとドライブです。
去年はエンジンポンプの修理が出来ず、ポリタンクでエッサホイサ
と汲みましたがキツイ作業でした。
今年からはラクになります。
しっかーーし。
汲み場所見つけてないんだな。これが。
海岸線をきょろきょろ
しながらずーっと南下してみました。海風が心地良いですが、それにしてもモーレツに暑い。

およっ。
ここ好さ気ではありませんか。小さな船揚げ場で水質良好、排水等もありません。汲んどきますか。
地元の方がいらしたので聞いてみたら、他にも海水を汲みにくるそうです。やはり知っている方は使っているようですね。

チキショー。
海がいい感じではないですか。
いつのことになるやらですが、かごサビキ遠投で青物がおもしろうそうですなぁ。(まぁ簡単には釣れませんが。
)

早速田んぼに投入です。上の田んぼ2枚に200L、下は同じ広さとみて200L、2往復、海藻エキスを混用して流し込み施肥です。コック捻るだけ、らっくラクです。
海水を使うのはちゃんとした理由があります。にがり成分によるミネラル補給が目的です。チッソ単体では徒長を促してしまう生育になります。強い生育にするには、ミネラルを効かせてチッソをより多く施用しなければならないのですが、地元ではここを考えていません。土と水まかせ、よって追肥も含めてチッソは控えめ、茎が細く強風でパタンと倒伏するのではないかと考えています。
といっても倒伏対策はまだまだ万全ではありませんで、今年の結果をみて研究を重ねます。まだお勉強が必要ですね。
ポンプでさらに水をぐるっと押し込んで終了です。
大水にはたいへん苦労していますが最大の強みでもあります。朝、水を入れて夕方水を足すのが一般的だと思うのですが、水は温度が下がりにくく、夜間でも水温が高いとせっかく籾に蓄えたでんぷんを稲は呼吸のためエネルギーとして使ってしまいます。これでは夏バテしているようなものです。それでも籾に養分を送る生育ですからなおさら茎がダレて、稲刈り時期にはヘトヘトなのではないでしょうか。
暑い日に人間がエアコンを使うように、豊富な水で涼ませて夜間はゆっくり稲を休ませます。
根は元気いっぱいで強い日差しを見方につけてしまおうという算段です。
2,3日そのままにして、後は田固めまで軽いかけ流しにします。

次に電気柵の電圧低下を防ぐため電線に触れる草を刈りました。ナイロンコードがいいですね。支柱を傷つけることもなくサクサクと作業できました。

稲刈りが済んだら1日かけて徹底的に草刈り、できれば耕耘までしたいですね。暑い時期に出来るだけ草を生やして腐植をすき込んでおきたいです。

これで一連の作業終了です。今後は電気柵の維持管理と動力噴霧機での竹酢噴霧をもう1、2回でしょうか。梅雨明けが遅かったせいか地域全体で稲の生育が遅れているようです。
そろそろ稲刈りの日程を組まなければですが、少し様子を見てみないと決まりません。最後まで気を抜かずにやったるどーっ。
ご覧いただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
ポチっと応援よろしくお願いします




しまじろうの歌だか飛び出して楽しそう、


診察と検査が終わって一安心、


翌日は遊園地に寄りました。初めての遊園地で大興奮です。

子どもをダシに私が間違いなく一番楽しんでますね。



そこでカウンター当てて。



いくつ乗り物乗ったか、




とても暑い日で



怖がっていたジェットコースターも乗れました。




さて翌日です。



前回イノシシの被害がありましたが、電気柵の防御線で効果的に防いでその後の侵入はありません。

今回は稲にもうひと頑張りしてもらうために海水汲みにちょっとドライブです。



しっかーーし。


海岸線をきょろきょろ


およっ。


地元の方がいらしたので聞いてみたら、他にも海水を汲みにくるそうです。やはり知っている方は使っているようですね。
チキショー。



早速田んぼに投入です。上の田んぼ2枚に200L、下は同じ広さとみて200L、2往復、海藻エキスを混用して流し込み施肥です。コック捻るだけ、らっくラクです。

海水を使うのはちゃんとした理由があります。にがり成分によるミネラル補給が目的です。チッソ単体では徒長を促してしまう生育になります。強い生育にするには、ミネラルを効かせてチッソをより多く施用しなければならないのですが、地元ではここを考えていません。土と水まかせ、よって追肥も含めてチッソは控えめ、茎が細く強風でパタンと倒伏するのではないかと考えています。
といっても倒伏対策はまだまだ万全ではありませんで、今年の結果をみて研究を重ねます。まだお勉強が必要ですね。

大水にはたいへん苦労していますが最大の強みでもあります。朝、水を入れて夕方水を足すのが一般的だと思うのですが、水は温度が下がりにくく、夜間でも水温が高いとせっかく籾に蓄えたでんぷんを稲は呼吸のためエネルギーとして使ってしまいます。これでは夏バテしているようなものです。それでも籾に養分を送る生育ですからなおさら茎がダレて、稲刈り時期にはヘトヘトなのではないでしょうか。
暑い日に人間がエアコンを使うように、豊富な水で涼ませて夜間はゆっくり稲を休ませます。

根は元気いっぱいで強い日差しを見方につけてしまおうという算段です。
2,3日そのままにして、後は田固めまで軽いかけ流しにします。
次に電気柵の電圧低下を防ぐため電線に触れる草を刈りました。ナイロンコードがいいですね。支柱を傷つけることもなくサクサクと作業できました。

稲刈りが済んだら1日かけて徹底的に草刈り、できれば耕耘までしたいですね。暑い時期に出来るだけ草を生やして腐植をすき込んでおきたいです。
これで一連の作業終了です。今後は電気柵の維持管理と動力噴霧機での竹酢噴霧をもう1、2回でしょうか。梅雨明けが遅かったせいか地域全体で稲の生育が遅れているようです。
そろそろ稲刈りの日程を組まなければですが、少し様子を見てみないと決まりません。最後まで気を抜かずにやったるどーっ。

ご覧いただいてありがとうございます。
ランキングに参加しています。
ポチっと応援よろしくお願いします


Posted by はるさん at 21:20│Comments(0)