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至急救援要請
2011年08月31日

「ちょっと、聞いてくださいよ

なんやら書いていますと、見てくれている方がいます。コメントも
頂きました。ありがとうございます、とてもうれしいです。
「懲りないやつだなぁ



まず土曜日です。

乾燥させた竹など焼却して後は谷へ放ります。


雨が降ると地面が洗われて石が露出します。これもぼちぼちと
いずれ撤去ですね。
もうひたすら溝掘りです

がら掘っていきます。

早いとこ、ニュルニュル田んぼを改善したいですよ、今回までは
辛抱です。ゆっくりですが確実に進んでいきます。
そして水わきポイントです。今後の作業のために盛ってある土を
拡げて整地しますが、溝際は緊張します

くん横倒しですから気が抜けません


掘っては乾燥を数回繰り返して徐々に掘り下げていきます。
ときおり地中から竹が出てきますが、暗渠のようです。

こんなに水が湧いてきます

昔から苦労してたんですね


がっつり掘ります。

「作戦行動範囲策定」をご覧の方はお解りになると思いますが、
田植え済みの田んぼの下は水が浸みてきていてユンボくんでの
作業は困難ですので少しでも排水させるためです。
今日はここで終了です

日曜日の作業開始です。地盤のユルイところです、今日は
鹿児島弁でいうところの濃いゴイとした(密度が濃い、たっぷり)
とした内容です。
以前トラクターがぬかるみにハマったことは書きましたが、
ブログを始める前のことでした。今回もまたヘコんでおります

実は・・・

またやってしまいました

トリプルAです。無理です。参りましたよ

ここまでは地盤もしっかりしてましたが、後進してズルッ

慎重に進めたつもりでしたが・・・。
順調に掘り進めていってあと数メートルのところでクローラ空転で
前後進不可、畦につかえて旋回も駄目で、橋板敷いて前進するも
ズルズル余計はまります

思いつくことは、すべて試しましたが

3時間悪戦苦闘するも今回はムリです

父親に救援要請でトラクター出動、ロープを掛けてやっとのことで
脱出できました

(この後申しわけなくてもうきっれーに整備しました)
今回はどうにもなりませんでした

のこと、精神的なダメージが大きいです。トラクターで耕転して
草まで抑える予定でいましたので、ショックです

しっかーし

やることはまだいっぱいあります


気持ちを奮い立たせて続行です

と、その前にお昼です


午後からは敷地を横断して掘ります。これで全ての溝をつながり
ます。基本ここは高低の一番低い位置ですからぬかるみがありま
すが、周辺から土を寄せて整地しながら突入です

灰色がかった土が出てきますが、腐敗分解です。
天日と空気に触れさせて分解を促進させます。
うおりゃー




なんのっ

あたたた


ざっくん、ざっくん、ギュッ

できましたー

これで多少排水が良くなるでしょう。深さがたりないところもあり
ますが、地面が乾いてきますから、次回は楽に重機が使えそう
です。
夏の暑さも朝晩多少和らいできました。きつい思いをしましたが、
困難を越えてまた夢が一歩近づいたと、まだ青い稲穂をしばらく
見ていました。
およ



いろいろな生き物が戻ってきています。
なんかズゴックに見えてきます

害虫対策しっかりやってくれぃ

まだまだー

やったろ~ぢゃないですか

ご覧いただいてありがとうございます。
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突貫する!
2011年08月24日
こんばんわ
しばらくぶりの更新です。今回も2日間の作業でしたが、暑いです
ねぇ参りますよ
でもみなさんがんばってるから私も乗ります。
今回はまずアゼの草刈りからです。刈った草はアゼに敷いてしま
います。稲刈りの後ここもきれいに作り直しですね。
そして田んぼの除草です。
追肥をするためまたもや手取り除草ですが、これがキツイです。
代かきの精度が悪いとここまでかというくらいコナギがブワァッと
出てきます。
ほかにもなんやらですが、もう名前なんぞしらない全て自分がし
たことですが、腰をかがめてせっせとヒーコラ、ヒーコラ6割ほど
進んだところで
およっ
出穂してるぢゃないですかっ
草の多い場所が済んだところで
あいっ花がさいてるぢゃないですかっ
ここから先は受粉の妨げになるためしばらく入れません
そろそろ電気柵の準備もしなければですね。
来ますよやつらが
T型戦車(いのししです
)とて機動力と
走破能力を侮ってはなりません。
カメムシ航空部隊と特殊バッタ部隊の活動も本格化してきそう
です。「なんぴとたりとも葉っぱをかじる者はゆるさん。」
追肥も済ませてここまでで午前中終了です。この時点でもう
バテバテですが、休憩した後竹の撤去です。
ユンボくんまたもや大活躍です
排土板でズサーッと押してバケットで抱えるようにして一気に
持ち出します。う~ん、やるぢゃないですか
これを
こうして
こうなってから
集めて
トラクターで耕転します。
この瞬間がいいですねここまで来ればトラクターのみで
管理できますから刈払い機で作業するのとは大違いです。
これで1日目終了です。明日は溝掘りの予定、が・・・。
2日目の朝、またですよまた雨です
ゲリラだかなんだかもうどうでもいいですが1時間ほど
ダバーッと降って、その後もうカンカン照りで蒸しギョーザの
気持ちがよ~く分かりました
まず一番先の田んぼの草がスゴイ事になっていまして
トラクターで耕転作業です がっ
ちょっと逸しました。
からまる、からまる無理をしてロータリーを使うと軸が外れて
しまうことがありますから、途中で波刃鎌でゾリゾリと横に
切込みを入れてロータリーを上げて最速で回転させて
吹っ飛ばします。いちいち手で取るより効率的ですよ
(ご存じですよね)
これでも耕転してます。一気にスキこめませんでしたから、
根を起こして枯れたところから焼いてしまいます。
作業の効率化を本気で考えないとダメですね。今年で絶対
揃えたいのがハンマーナイフと灯油バーナーです
ハンマーナイフがあれば畑の管理が非常に楽になりますし、
キザんでスキ込むことができますから土にもいいですから、
早く欲しいですね除草剤は使いませんから雑草種子の除去に
バーナーも必要です。これはお小遣いでなんとかしよう
続いて溝掘りですが、やはりぬかるみがスゴイです
とにかくできる作業で通路にしていたパイプを掘り出して
下手にずらしました。
そして土をかぶせて、通路にします。(美しくないですが左側です)
あとは勾配を見ながらどんどん掘ります
排水口の深さが決まりましたので、もう掘り続けます。
ユンボくんは各部グリスアップ、オイル交換、冷却水補充で
ドンとこい
のはずがやはり足場がユルイ
昨日まではいい感じで乾いていて、今日は劇的に
ビフォーアフター的な写真を撮るはずが、はぁ~~
なんで作業の日に限って降るかねぇ
もしかして私は雨男ですかいいでしょう
水不足の時は大活躍するはず(なわけないよなぁ
)
次回は土曜日からの作業です。今度はガッツリやるつもりです
てるてる坊主も作って準備万端でいきます。
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制圧開始
2011年08月12日

今回はまず前回刈り払いました竹の焼却をしました。結構時間が
かかり、ある程度までしかできませんでした。竹には苦労しますよ

両手で抱えてエイサッ


暑いのなんのってで3分の2ほど済んだところで休憩しているときに、
はた


わたしには

ユンボくんがあるぢゃないですか~

あ~


ユンボくんが出動すればこの作業終わったんではないか

ま、いいですか

しっかり乾いてから一気に片づけてやる

そして例の湿田です。いよいよいいますか、やっとです。
毎回たんぼに来る度にここを横目で見ながら
「いまにみてろよ。

写真は以前撮影したものです。
以前ちょこっとだけ入ってみましたが、作戦続行です。
デコボコしてると何かと手間がかかりますので耕転作業は早いとこ
やりたい作業でした。見た目にも進んでるようにみえるのがまた
うれしくなります

作土と粘土層は混ぜると雨の日


カッチカチでどうしようもなくなりますので、トラクターは使えません。
ユンボくん出番ですよー

水路沿いの通路から溝掘りをしました。
掘った土は通路に盛りますから大丈夫でしょう。
ちいさなユンボくんですから時間はかかりますが、素人が手早く
できるわけもなく、確認しながらゆっくりするにはちょうど
いいサイズのようです。
ほい、ほい、なんの、なんの

ぬかるんで溝沿いにクローラを乗せられません

通路からブーム、アームいっぱいでできるだけ掘り下げます、
まず水位を下げてユンボくんが乗れるくらいまで乾かす必要が
ありますね。

作業が美しくありませんが、排水はされていますから今日の
ところは良しとします。
(写真撮り忘れました

暗渠排水路の排水口付近で90cm、入水口付近70cmで設定
しています。多少水がありますが、流れをみて傾斜が判断でき
ますのでよしとしましょう。
今後機械が通れるように設置しておいたパイプも掘り出して
移設します。ここまでで1反2畝の広さになりますから、完成が
楽しみです。
右側の草が茂っている場所が排水路です、ここから上に掘って
いきます。
ここは通路から反対側の水わきポイントですが、地下水位は
ほぼ一定です。ということはこれより低い位置に暗渠排水の
パイプを設置することになりますから、さらに掘る必要があります。
こちらについては常にぬかるんでいますから、天候は関係ないと
いうことで強行しました。


プロなら水止めしてからの作業ですが、そんな資材はもって
おりません

ということで・・・、
またもや、ざっくん、ざっくん。
おぅっ


フン





あっ、そっちぢゃない




おょ



すすまなーーいっ


クローラがスベッて空転です。困りましたね


クローラが深く入ると、前部の排土板がつっかえてしまいます。
一旦後進してバケットで取り除いて前進、これを繰り返します。
前後進できない場合はアームでしゃくとりむしのように脱出したり
斜めになったら、アームで押さえて、機体を持ち上げてズラして
脱出したりと悪戦苦闘しながら掘り進めます。
作土意外に深いです

耕深15センチ、代かき後18センチで設定するつもりですから、
高低差がかなりあります、土の移動をしないとですね。
予想的中~

やはり土が乾いていないので、バケットにくっついてタイヘン、
タイヘン。スケルトンバケットなるものがあるそうですが、
そんな特殊なものは持ちあわせちゃいません

今日は下準備で、確認と粘土層が少しでも乾くように
します

高低の基準ができて、ミゾを掘って水位を下げれば、
ひとまず安心なんですが水路から水が浸みているのは
間違いないでしょうから、どうなるか見物です。
ジャブジャブでてきたりして

(まぁそのときはなんかします)
とにかくここに着手できたことがうれしいから今は楽観的です

暗渠排水の効果がどれほどなのか早くみたいですよ

あ~湿田ぢゃなかったらなぁ、楽だろうなぁ、作業早いだろうなぁ、
地下水止められたらなぁ

現実は




(グロンサン的で



重機のクローラは地盤が軟らかいと方向転換さえ難しく、盤を
荒らしてしまいますので、直後進だけで作業です。
だれかこう、ガンキャノンかなんかでざっくり

かなぁ。ザクがあったら手掘りでいけるんじゃない

わけのわからんことを考えながら、
よしよしまぁここは腰を据えてじっくりやってみましょう

と、ここで現在の稲の状況です。日に日に生育が旺盛になって
きました。株を抜いてみると茶色の根がチラホラと見えました。
phが下がってきているようですから、もう一度調整する必要が
あります。(石灰まくだけです

水分、塩分はこまめに摂らないといけないですね。この前作業
していて、あいかわらず、あとちょっとと無理をしたら、寒気がして
きてしばらくじっと座って動けませんでした。汗に給水が間に合わ
なかったのでしょう。機械も人間もオーバーヒートしないように
休憩しながら、やはり安全第一と肝に命じることでした。
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不整地突入
2011年08月05日

今回は前回同様湿田の草刈りからです。台風が近いせいか
ときおり小雨が降る中での作業でユンボくんは無理と
判断しました。
ザーッと降ったと思えば


蒸々して暑いのなんのって


ます。
ガスわきの原因になりますから、可能な限り取り除きますが
けっこうな量です


排水路に使っていたのでしょう、これも撤去します。
「重いぞ、大丈夫かな

地盤がユルくてスリップします。
一旦ロープを解いて前進します。がっ

あいっ



おわかりになると思いますが、スリップしてタイヤに土が
詰まって、F1カーのタイヤみたいになってる状態です。
・・・マズイ

しっかーし

むかしのわたしぢゃなかですよ

「デフロック発動




「発っ


「発っ



スコンッ




なんかデフロックかかりにくいです。
抵抗なくスコンッと入るときもあれば、何回もかるく踏み続けて
入ったりでタイヤは空転しっぱなしですから、ヒヤヒヤもん
ですよ。
こんなもんなのかな

出しました。
そして、トラクターで土塊を大きく起こして乾きやすく
するためにPTO1速、走行は低速ギアの2速で耕転しました。
機械に無理をさせないように回数をかけて少しずつ深く起こして、
移動させやすくしておきます。
写真右側は水が湧くポイントです。ここは暗渠排水工事後に
整備します。
前回刈った排水路付近の竹も撤去します。これもキツイでしたが、
ゆっくりトラクターで耕転しました。
右側は通路の予定です。ここも刈り払っておきます。
これでユンボくんが入れるようになりましたから、また一歩前進
です


雑草だらけだったところが、耕転作業まで済むととてもうれしく
なります。今回は二日間続けての作業です。
二日目は早朝けっこうな雨が降りました。所々水たまりもできて
いますので、ユンボくんは引き続き出動待機命令です。

今日はまず田んぼの草取りです。コナギが大きくなっていて田車
では除去しきれませんでしたので、手取り除草です。腰をかがめて
の作業でキツイですね

株の分けつも結構増えてきましたので楽しみです。
休憩しながら3時間かけて終了です。
さてと溝掘り作業ができない、いまのところトラクターでの
作業もない、と、休憩しながら見渡すとありましたよ


入り口のすぐ左側の竹ヤブです

でしょうか、風が吹いて思いの外涼しいです

午後からは徹底的に草刈りで決定です。一旦昼食にもどり
山林用刈り刃を購入して草刈り開始です

いままでの経験でこれはキツイと分かっておりますが、
なんせ目障りでしたからもう手当たり次第刈ります。
もうバシバシいきます、またもこわれたおもちゃのようです

「お~っ

フレッシュ。


竹ども、やるぢゃないですか


さらにやるようになったのだよ

休憩しながら少しずつ進めます。乾燥させて焼却してトラクターで
耕転しましょう。達成感が原動力です。
今日はここまで、態勢立て直しのため一次退却します。

大分作業がはかどりました。明日また突入です。
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目標照準確認
2011年08月01日
こんばんわ
連日の猛暑での作業で昨日はもうダウンでした除草形態は原動
機の導入が必要ですね。
一反もない田んぼでたいへんな手間がかかります。来年は6倍の
作付けを目標にしていますから、とてもではないです
土曜日の作業は除草から始めました。コナギという雑草がワサワサ
と出てまいりました。
今年は代かきを雨のなか強行しましたが、精度がいまいちのところ
があって、そのツケでもうタイヘンです
実践してみてあらためて思い知らされておりますが、いいお勉強
ですね
今日はph調整で追肥をしますので、条間、株間とも縦横、徹底的
に田車でゾリゾリします。
そして、残りは手取り除草です。(テデトールが一番だよって聞いて
ましたが、手で取るの意味なんですね。除草剤かと思ってた)
そして苦土石灰をまきますが、ジワジワ効かせたいので、粒状を
使って田車ですきこみます。
薄味が健康にいいのは、稲もいっしょではないかと考えました。
そして、竹酢200ml、とうがらし煮汁400ml、糖蜜100ml
をうすめて200Lをダバーッと噴霧します。
圧を弱めて葉を洗う感じにしました。同時に乳酸菌も水口から
ポタポタ垂らします。この方法で均一に拡がるかは、わかりません
が菌ですから多少は移動するでしょうということで、放っとこう
う~ん、忙しいですねここまでで午前の作業終了です。
しかしたいへんいい調子です
この攻勢に転じた感がなんともよーし
ごはんにしようあまりの暑さにちょっと休憩です。
そして午後からは父親が作っている田んぼの畦の草刈りです。
早期栽培ですので、8月上旬が稲刈りです。
いつも水の管理をしてくれていますのでお礼のつもりで、一時間ほど
で終了です。
そしてでんぷん用のさつまいも畑に竹酢と乳酸菌の噴霧作業です。
ここがけっこう広くて4反6畝ほどあります。
そしてまたもダバーッとまきます。噴霧作業をしていたところ近所の
おじさんがなにをしているのが尋ねてきました。
害虫除けやら一通り説明すると、うちの畑に例年ならでるいもむしが
見あたらないので不思議に思っていたそうです。
「およっ 効いてるってことですか。」一度噴霧していましたが、
効果があるようです。竹酢は日中は葉がヤケてしまうことがあります
ので夕方からの作業です。この日はこれで終了です。
そして日曜日の作業開始です。工事予定の湿田の草刈りです。
有機物は腐敗分解するとガスわきの原因ですから全て刈り払って
可能な限り焼却します。トラクターのタイヤ跡やクローラ跡が
でてきます、これは注意しないとですね。
ある程度乾いたらトラクターで耕転して、今後の作業をやりやすくします。
暗渠排水路沿いも同様に機械が入るように準備です。
竹は刈ったら引っ張り出さなければなりませんから、一苦労です。
エイッ コノッ
トウッ
ばっさ、ばっさと刈ります。
ザクレロのカマ並みによく切れます。(マニアすぎますか)
いよいよ突撃です。
どうなることやらですが撃沈するつもりなどはなっからありません
波動エンジン、エネルギー上昇120%でまいります
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