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即応せよ
2011年12月20日
こんばんわ土曜日寒い朝です。ちょっと着こんで準備を始めます。
今回は暗渠排水工事をしました。疎水材はこれを ↓ 使って、撤去後ここは通路になります。
去年以前住んでいた家を解体したときのものです。
捨てれば廃材ですが有用に使います。
この状態です。排水を良くしなければどうにもなりません。
何度か掘るたびに流れ込んで沼のようになってます。足を入れると30cmくらいズボッと入ります。
こりゃぁ~難儀しそうです。
まず溜まった土をさっくりと掘りあげます。そして勾配見ながら削っていきますが、水が邪魔してくれてどうにも。
あ、そうか。こんなだから暗渠するんだった。
とにかく水が引きません。
大方掘ったところで細かい勾配は手作業です。これがきつかった。
1時間ほど黙々と作業しましたがどうなんだか分からない程度です。
もうずっと続くんじゃないかと思うくらいの勢いで止められません。
掘って20分後でこうです。参りました。
まず排水しなければなりませんね、計画変更です。
田んぼ予定地を横断して掘ってある部分ですがここをさらに深く掘って排水できるようにします。
水を導くようにどんどん進めていきます。
順調にいってたのですがここでまたもや。
竹やら木やら出てきます。どうやら暗渠のようです。昔から排水に苦労していたようです。
つまりここまでは掘っとけということですか。深さをどうしようか考えていましたが決まりました。
これはもう儲けと考えていいんではないでしょうか?
そして排水をよくして一気に作業します。
ここからは勾配をみながらで手作業です。
泥が滑らかでしょう泥パックに最適です。私
、もう十分です。
水が引いたところで勾配をみながら手作業です。
たったの20Mですがかなりキツイです。ちょっと休憩です。
そろそろお昼ですね。さすがにおなかが減りました。
お弁当とラーメンにしました。ではでは
、う~ん・・・
、カップラーメン
さらにやるようになったぢゃないですか。
寒いなかで食べる暖かい物はとてもおいしいです。効果的な後方支援になりました。
しばし休憩です。休むときはしっかり休憩します。慌てたり、ダラダラ、てきとうな作業は経験上ケガの元です。
そして元気回復です。疎水材を敷いていきます。慌てることもないので一輪車でちょこちょこ運びました。
そしてハンマーでこれまた壊れたおもちゃのように何度もたたいて均しました。
泥水が跳ねて冷たいです。肌寒いなかで水を触りたくはないですが、次に田面の高低作業がありますので早いとこ済ませてしまいたいです。
これが使用する内径60mmの排水管です。これくらいで必要十分な効果があります。アゼ側に設置して疎水材を被せていきます。
ハンマーで同じように均してポリマルチで覆いました。これは必要ないとは思いますが、前回同様念のためです。
最後に土を戻して終了です。排水良好です。それにしても寒い。
なんとか終了しました。そして清掃です。
無理をさせたね。ごくろうさま
日をかえて今回は暗渠排水に使う軽石を購入しました。田んぼ予定地を横断する部分です。
ここの作業を終えれば工程が一気に進みます。
以前から情報を得ていまして連絡を取り合って工場に行きました。
山一軽石(有)根木原工場です。
軽トラ乗り付けてガッツリ積んでもらいました。
粒の大きさは数種類ありますが、相談しましたらこの大きさが暗渠に適しているとのこと。
既に使っている方がいるようです。知ってる人は知ってますね。
奥様がブログをしていますので、詳しくは山一軽石で検索すればでてきます。
軽石は多孔質で空間があって石自体が透水性に優れています。
火山県ならではの資材ですが、これは暗渠には非常に優れた資材だと思いました。
触った感じですが軽石と言うだけあってとっても軽いんです。これかなり助かります。
なんせ軽トラから降ろすのに何の苦もなくヒョイヒョイこなせてしまいます。
こりゃぁ~見つけてしまいました。なんですか。こう~
始まったな。
作業性がバツグンにいいですね。しかも、はいってくらいの安価でした。
庭の排水が悪いくらいは暗渠パイプと組み合わせてDIYで対処できます。
とても親切に対応して頂きました。ご兄弟で運営されている会社なのでしょうか。
誠実で人柄が思い取れる方々でした。ありがたいです。
山一のみなさま見てますか。
おかげで先の作業に道が見えました。今後ともよろしくお願いします。
人のつながりのありがたさを深く感じました。汗を流そう。そして復活を誓った一日になりました。
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