やったね
2011年12月12日
こんばんわ収穫作業も済んで一段落でした。さてまた田んぼの整備です。
まず金曜日の夜に堀取り機からロータリーに換装します。時間いっぱい作業をするために準備は前日に済ませておきます。
どうにかこうにか1時間ほどで完了しました。
土曜日です。前回に続いて撤去作業ですがやはりのり面に重機は危険と判断しました。機械で集められなかった分も時間はかかりますが安全第一で手作業にします。
数日前の雨で多少ぬかるんだ中での作業です。足場が悪いと余計に体力を消耗します。気持ちが乗りませんががんばっていきましょう。
えっさ、ほいさせっせと運びますが、見た目のわりにはちと多いな。
もうやっつけ仕事です。
うんとこしょ~、どっこいしょ
それでも地面が見えません。
寒くなってきますからたき火の薪も集めておきます。
おき火がいい感じになったところでこれいきますか。アルミホイルでくるんでたき火へぽんっと置いておきます。
そして作業続行です。
延々と同じ作業を繰り返しますが田んぼにいると時間が過ぎるのが早いです。いつの間にか4時間ほど経っていました。
ふぅ~疲れました。ちょうどコーヒーも入りましたしちょっと休憩しよう。
え~と・・・
確かこの辺りに
ありました。
おーっとほっこりしていい感じではありませんか。それでは失礼して。
・・・。
。
うまぁーーい
おいし~い
ありがとーっ。(意味不明)
この自然な甘味に脊髄反射です。うーんアルミホイルいい仕事するぢゃありませんか。
ホイル焼きは簡単で置いておくだけの放っとけ料理ですから、ブロック積んでたき火できるようにしよう。
今までは時間的な余裕もなく、あれもこれもと黙々と作業するのみで気持ちが凹みそうになることもありましたがこれはいいですね。休憩で敷地をぼ~っと眺める時間がちょっとした楽しみです。
きつかった夏の作業を思い出します。ほんとに目が回るような忙しさでした。
(タケノコ探しているように見えなくもないですが、刈り払い作業です。)
田んぼと実家の畑の管理と敷地の整備を併せて行っていた時期でフル稼働していました。今年は雨が多くて参りましたよ。
大体撤去できました。細かいのはまずすき込んで硬い部分を後ほど取り除きます。
竹は地面と同じ高さで平らになるように刈りました。適当にすると斜め刈りになってタイヤを踏み抜いてしまいます。
機械に無理をさせず根を起こして分解を促すために初期は浅く耕耘します。
と、その前に草木灰を撒いておきます。アルカリ性でカリ成分を多く含んでいますので肥料になります。
無駄とコストは常に考えて作業します。
そしてトラクター登場です。 とぅっ
やっとここまできました。有機物分解のために無慈悲な耕転作業を行います。おりゃぁー。
トラクターが入るようになると今後の管理が非常に楽になるのでとてもうれしいです。
「フン
フン
フン。
」
ごっきげん、ごっきげん
エンジン音までルンルンしているようです。
作業前はこうでした。今だから言えますがここはものすごくタイヘンでした。
達成感が原動力です。
耕耘は初めはこれくらいです、数回耕耘すると分解が進んできます。
あとは時間の許す限り耕耘作業です。ここは乾土効果をねらって走行ギヤ2速、ロータリー1速で深めに荒く起こしました。
田んぼの整備を始めてから田畑の管理に違いがあることに気付きました。
来年の作付けまでな~んにもしないところや、ちょっと草が生えると、しつこいくらいトラクター走らせている方がいたりと面白いです。
私はここって時だけ耕耘しています。団粒構造壊したくないのと燃料の浪費だと思うのですが、まぁ人それぞれですね。
一段下の田んぼは水たまりが多く土を練りそうでしたので次回に持ち越します。
草が伸びたらすき込むを繰り返した結果ここは段々土がフカフカしてきました。
これで作付けを予定している全ての敷地の刈り払い作業が終了しました。
休日を利用しての作業です。ほかの作業もしながらですが1年9ヶ月かかりました。
長かったですよ草が伸びてもハンマーナイフで刈ってトラクターで走るだけですから作業能率が格段にあがります。
まだまだ工程はいくつもありますがまたひとつ進みました。水路の水量が減ってきましたので次回は暗渠排水工事の予定です。
帰って念入りに洗車です。感謝、感謝です。
ごくろうさま。
はやいとこ家に帰って子どもと遊ぶことにします。作業ばかりではいけません。
公園のゴーカートが好きでよく行きますがこれからは余裕が多少はでてきそうです。
寂しい思いをさせてはいけませんよね。
あちこち筋肉痛で翌日朝がつらいことも多々ありますが、あきらめることはまずありません。やったるどー。
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